大嵜 直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー見習い。

笠松を歩く。 〜桜の下、赤い電車が今日も走る

名鉄名古屋駅も、ずいぶんと綺麗になったものだと思う。 通学に使っていた20年以上前は、もっと薄暗くてアンダーグラウンドな雰囲気があったように思う。 ホームが地下にあるのも、その印象を強くしているのかもしれない。 快速特急・岐阜行に乗ると、電車は…

サイドミラーに映る桜を眺めながら。

いつの間に、こんなに暖かくなったのだろう。 少し夏を想起させる車内の熱気に、春の訪れどころか、初夏の気配すら感じる。 季節は留まらない。留まっては、くれない。 ひらひらと、足元を黄色い蝶が舞った。 これだけ暖かくなると、いろんな生きものがその…

才能の在りか、逆・裸の王様、そして問題について。

誰しも、他人のことはよく見えるものだ。 欠点でも、長所でも。 放っておいても目に入ってくる。 あの人は、あのズボラな性格だけ、何とかしたらいいのに。 というような短所は、 あの人のおおらかさに、誰もが救われている。 というような長所と同義でもあ…

力勝負、香港に続いて。 ~2021年 高松宮記念 回顧

昼前から降り出した雨を、眺めていた。 少し季節を巻き戻したかのような、肌寒い気温。 風も、少し出ているようだ。 毎年、桜が満開になるころに、花散らしの冷たい雨が降るような気がするのは、人間の印象記憶によるものだろうか。 そうでない年もあるのだ…

球春の到来、つながれる父の愛。

今年もプロ野球が開幕した。 まだ入場者数の上限に制限がかかっているとはいえ、今年も球春が訪れたことに感謝したい。 去年は、コロナ禍の中、6月に無観客での開幕だった。 世相騒がしい中、我らが中日ドラゴンズは序盤戦こそ苦しんだものの、終盤にかけて…

ミッションステートメントを作成しました。

スティーブン・R・コヴィー氏はベストセラーとなった著書「7つの習慣」の中の、第2の習慣でミッションステートメントを作成することの大切さを述べています。 終わりを思い描くことから始める習慣を身につけるには、個人のミッション・ステートメントを書く…

願わくは、花の下にて。

いつの間にか、春も本番のようで。 外に出ると、さまざまな色の桜が咲いているのを見かける。 時に、春分が次侯、桜始開さくらはじめてひらく。 例年より早い開花と聞くと、散るのもまた早くなるのが惜しく感じる。 そう感じる花は、桜以外には少ないように…