大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

あらゆる問題を引き起こす分離を癒すのは、「愛されること」ではなく「愛すること」。

何かから分離したとき、へだたりを感じたとき、人は痛みを感じます。そして、それを怖れて、あらゆる問題をつくります。それを癒すのは、愛されることではなく、愛することのようです。

その人の生にとってポジティブなものの見方を「真実」とよび、それは癒しをもたらしてくれる。

「事実」と「真実」はちがう、とよく言われます。「事実」とは、実際に起こったできごとですが、「真実」はそのできごとをどう受け止め解釈するのか、というちがいがあります。「真実」の見方を得ることを、「癒し」とよびますが、そんな見方についてお伝え…

物理的に離れていようが、自分の心の扉を開きさえすれば、「つながり」は感じられる。

「つながり」が感じられないと、私たちはとても落ち込み、自分の価値が信じられなくなります。しかし「つながり」とは、相手がどうこうとは関係がなく、自分の心の扉が開いていれば、感じられるものです。

「この人さえいなければ」は、「この人がいてくれたからこそ」に変えることができる。

自分にとって、もっとも許せない「敵」に、感謝できたとき。世界が変わります。許し、あるいは手放しとも呼ばれる、そんなプロセスについてお伝えします。

4年ぶりの美しき棚田と、変わらぬ笑顔と。 ~飯尾醸造さんの田植え体験

風薫る5月、田植えの季節。そんな心地よい5月に、京都府宮津市にあります飯尾醸造さんの田植え体験会に、参加してきました。

「ありがとう」とは、究極のコミュニケーション。

もし、その人に伝えられる言葉が、あるいは時間が、限られているとしたら。あなたは、何を伝えるでしょうか。やはり、「ありがとう」ではないかと思うのです。

入梅前の熱田さんは、ぼやけた輪郭のなかに。

入梅の少し前に、熱田神宮を訪れることができました。もうすぐ、陽の極み、夏至。その前の熱田さんは、やはりどこか輪郭がぼやけて、やさしく迎えてくださいました。