大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

大切なものを失った悲しみを癒していくと、「犠牲」からの行動をやめることができるようになる。

「犠牲」をしてしまう裏には、大切な何かを失った悲しみがあります。その悲しみと向き合うことができると、自分を「犠牲」にしたりする行動をやめることができるようになっていきます。

「エゴ」とは否定したり、やっつけたりするものではなく、理解し、許し、愛するもの。

「エゴ」とは傷ついた心のことを指し、それゆえに私たちの歩みを止め、身動きを取れなくしてしまいます。だからといって、「エゴ」を否定するのではなく、それを理解し、許し、愛することができると、その声は徐々に小さくなっていきます。

【ご案内】 根本裕幸師匠のお弟子6期生の皆さまがモニターを募集されています!

私が心理学・カウンセリングを学んだ根本裕幸師匠のお弟子さん6期生の皆さまが、モニターを募集されていますので、そのご案内をさせてください。

「不満」とは「劣等感」の裏返しであり、それゆえに自分の可能性に気づかせてくれるもの。

「不満」を抱くのは、自分の劣等感の裏返しです。だからこそ、「不満」を抱くことは自分の可能性に気づかせてくれることといえます。

相手や自分を「信頼」できないときは、「信頼しないことのメリットは何だろう?」と考えてみる。

「信頼」とは、その人の価値や才能、可能性を見続ける、愛する行為のひとつです。けれども、そうした「信頼」ができないときもあります。そんなときは、「信頼しないことのメリットは何だろう?」と考えることは、私たちの心を大きく広げてくれます。

パートナーシップにおいて大切な、「わたしたち」という視点を持つための順番について

パートナーシップにおいて、「わたしたち」という視点を持つことは、いろんなことを教えてくれます。 まずは「わたし」を満たす、つぎに「あなた」に与える、そして「わたしたち」について考える、という視点をお伝えします。 名著「傷つくならば、それは「…

「慢性的な問題」を考えるときに大切なのは、自分なりの付き合い方を知っておくこと、そしてその裏側にある才能は何か?という視点。

何度も繰り返される、「慢性的な問題」。そうした「慢性的な問題」との付き合い方と、そこから見える才能という視点について、考えてみます。