心が痛みや悲しみを感じるとき、無理にそこから抜けようとしなくてもいいんです。悲しみに明け暮れることの大切さと、人の心の強さについて、お伝えします。
「疑い」の心理に陥ると、私たちは探偵にでもなったかのように、その証拠探しに明け暮れて、それで消耗しきってしまいます。「疑い」とは自分自身を信じられないことの投影なのですが、それを手放していくためには「与える」ことを意識することが大切なよう…
自立的な人ほど、期待や取引、犠牲といった行動で、こっそりと相手から「奪おう」としがちです。けれども、「奪う」という行為は、結局その分失うことになります。素直に「ください」と伝えた方が、よほどうまくいくことが多いものです。
「寂しさ」とは、私たちにとって最も古い感情の一つであり、また最も嫌う感情でもあります。そうした「寂しさ」がもたらす問題と、その癒し方のヒントについてお伝えします。
「投影」とは、自分の心の内を、外の世界に映し出すという心理です。簡単に見えるその心理は、実にさまざまなことを私たちに教えてくれます。そうした「投影」を使ったものの見方について、お伝えします。
何かを楽しむことは、リーダーシップの資質のひとつです。幸せと同じように、まず自分が楽しむことで、周りも楽しませることができます。そして自分なりの「楽しさ」と、それを満たす方法を知っておくことは、周りの人をも笑顔にするようです。
誰かと「競争」してしまう裏には、家庭のなかで「競争」の原初体験があるのかもしれません。そんな「競争」の心理と、そのゆるめ方についてお伝えします。