大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

「誰かのために」生きることと「まずは自分を愛する」ことは、矛盾しない。

よく「まずは自分を愛することが大切」と言われます。それと「誰かのために」という視点は、相反するように見えますが、それは決して矛盾するものではありません。

露白むころ、澄んだ秋の空気に満たされて。

澄んだ空気に満たされる、白露のころのようです。季節の移ろいは、それだけで観る者を癒してくれるようです。

あなたの歩く道は、誰を幸せにしますか。

「ライフワーク」を考えるときに、「相互依存」の視点が必要になります。「自分の歩く道は、誰を幸せにするのか?」という問いかけは、そうした視点を教えてくれます。

「ライフワーク」は一人では歩けないから、「ともに行く」という感覚が必要。

「ライフワーク」とは、一人では歩けないものです。だから「ともに行く」という感覚が必要なのですが、そのベースになるのは「自分を愛すること」です。

痛みは、意識を「いま、ここ」に向けさせるから。

身体の「痛み」が、「いま、ここに注意を向けなさい」という肉体からのサインであるならば。心の「痛み」もまた、同じなのかもしれません。

自分を愛することから「ライフワーク」をはじめる、という視点。

「ライフワーク」を考えるときに、いままでの自分の歩みをどう扱うかは重要です。自分の感じることと同じように、これまで歩いてきた道を愛する視点をお伝えします。

自分の感じることを否定せず、そのままに見守る、という自分の愛し方。

「愛し方」が星の数ほどあるように、自分自身の愛し方もまたたくさんの方法があります。そのなかでも、自分の感じることを否定せずに見守る、という愛し方をご紹介します。