大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

その痛みは、大切な人を支えることのできるやさしさになる。

心が痛いとき、それは心の器が広がっているときです。その痛みはいつか、大切な人を支えることのできるやさしさになります。

いつか、どこかで、この言葉たちが、あなたの心をあたためることができたなら。

ただ、ご感想で「筆を止めないでください」と励ましをいただきました。ありがたい限りです。これからも、書き続けていきたいと思います。

あなたを傷つけるのは、あなたしかいない。

自分が自分を責めているとき、それを周りに投影します。自分を傷つけることができるのは、自分しかいません。

「真実」は、決してあなたを傷つけない。

「真実」とは、それを受け入れるまで悪魔のように見えたりするものです。けれども「真実」は、決してあなたを傷つけることはありません。

自分を知ることは、それによって自分を責めるためではなく、自分のすべてに価値を見るため。

心理学なりを通じて自分を知るとき、それを使って自分を責めることのないようにしたいものです。自分を知ることとは、自分のすべてに価値を見るためにするものです。

「癒す」ことは自分で選ぶことができるが、傷ついていた自分を責めることはしなくていい。

「癒す」と決めるのは、自分自身です。そうだとしても、癒されなかったいままでの自分を責めることだけは、しなくてもいいと思うのです。

霜月、いつものように熱田さんで祈りを。

今年もあと2か月になりましたが、そんな霜月に、また熱田神宮を参拝して参りました。