心が痛いとき、それは心の器が広がっているときです。その痛みはいつか、大切な人を支えることのできるやさしさになります。
ただ、ご感想で「筆を止めないでください」と励ましをいただきました。ありがたい限りです。これからも、書き続けていきたいと思います。
自分が自分を責めているとき、それを周りに投影します。自分を傷つけることができるのは、自分しかいません。
「真実」とは、それを受け入れるまで悪魔のように見えたりするものです。けれども「真実」は、決してあなたを傷つけることはありません。
心理学なりを通じて自分を知るとき、それを使って自分を責めることのないようにしたいものです。自分を知ることとは、自分のすべてに価値を見るためにするものです。
「癒す」と決めるのは、自分自身です。そうだとしても、癒されなかったいままでの自分を責めることだけは、しなくてもいいと思うのです。
今年もあと2か月になりましたが、そんな霜月に、また熱田神宮を参拝して参りました。