大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

「アカウンタビリティ」を持つという姿勢と、その恩恵について。

「どんな状況にあっても、その責任は自分自身にある」。そうした姿勢を「アカウンタビリティ」と呼びますが、その恩恵と注意点について、お伝えします。

心と体のセラピスト maicoさまの「オーダーメイドセラピー」について執筆させていただきました!

執筆のご依頼をいただきましたので、ご紹介させていただきます。今回は、心と体のセラピストmaicoさまより、ご依頼をいただきました。

その問題をつくったのが自分自身だとしたら、それを自分で解決することもできるはず。

「すべての問題は自作自演」といわれます。どんな問題も、自分がつくりだしたものだとしたら、自分で解決していくことができるという、カウンセリングのなかでもよく出てくる見方です。

カウンセリングを受ける恩恵は、「感情が先、できごとは後」という言葉に集約される。

心理学では、「感情が先、できごとは後」という言葉があります。感情を癒していくことで、結果的に現実が変わっていくことを表現していますが、これはカウンセリングを受ける恩恵そのものでもあります。

雨に歩けば。 ~夏至、あるいは菖蒲華

天気予報をにらめっこする日々になりました。先週、ようやく梅雨入りしたと書いた気がしますが、いよいよ梅雨本番のようです。

「問題」は、抑圧された感情を解放するために起こる、という視点。

「問題」についての見方として、それは抑圧された感情を解放するために起こるもの、という視点があります。「問題」を通じて、私たちは自分が奥底に隠してしまった感情と向き合えるようです。

頭を悩ませる問題は、自分の大切なこと、自分の才能を教えてくれる。

自分が深く悩む問題ほど、自分が大切なものを浮き彫りにしてくれます。それは同時に、自分の価値や才能、魅力といったものをも、教えてくれるのです。