人それぞれに、愛の伝え方があります。それは、分かりやすいものもあれば、分かりづらい伝え方でしかできない人もいます。たとえば、離れることでしか、愛を伝えられない、といったように。
問題よりも、愛にフォーカスすることは、とても大切なことです。そのためには、自分と相手の「愛し方」を知っておく必要があります。
問題となる心理があったとして、それを否定することは簡単です。けれど、そこにあった愛にフォーカスすることができると、私たち自身にも、周りの大切な人にも、大きな恩恵が生まれるのです。
9月度の個人カウンセリングを募集いたします。あなたさまのお話をお伺いできますことを、心より楽しみにしております!
気づけば、8月も下旬。時候では「処暑」、暑さむ止むとされるころ。厳しい暑さのピークを過ぎ、秋の虫の音が聞こえ始めるころです。
「自立」を手放していくには、「対等性」が一つの重要なテーマになります。その「対等性」を示すテーマに、「神の子」という見方があります。
感情は溜め込むと、ロクなことがありません。ただ、なぜ溜め込んでしまうのだろう?と考えてみると、それは誰かへの愛からではないかという視点で見ることもできるのです。