「自立」の人は、愛を受けとるのが苦手であり、それゆえに強い罪悪感を抱えます。その心理と、受けとれない「自立」の人への接し方のヒントをお伝えします。
自分のことは、自分が一番わかっていないものです。でも、だからといって、わかろうとしなくてもいいんです。そのために鏡があるのであり、他人が存在するのですから。
「自立」の人は、内面的に弱さを抱えています。それを本人は必死に隠そうとしますが、周りにはバレバレなんですよね。その弱さを晒そうが晒さまいが、愛されていることには変わりないのです。
「正しさ」と「幸せ」は、反比例します。なぜ「正しさ」にこだわってしまうのかという心理と、その手放し方についてお伝えします。
学びは、ときに「正しさ」になり、それは自分自身を責めるものになってしまいます。そうした「正しさ」よりも、人としてやさしさ、そしてあたたかさを大切にしたいものです。
受けとることをせずに与え続けていると、自分の愛が枯れたように感じてしまうことがあります。それは悪いことでも責めるべきこともなく、そこまで与えてきた自分を愛するときなんです。
鈍色の空を見上げていると、季節は冬なんだな、と実感します。冬を感じて思い出すのは、決まって故郷の冬のような気がします。