手放そうとすると、「相手がどこかへ行ってしまう」という怖れが出てくるものです。けれども、距離を空けたらからこそ、受けとれる愛もあるんです。
文筆家・心理カウンセラーの大嵜直人のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。10月度の個人カウンセリングを募集いたします。お申し込みのほどを、心よりお待ちいたしております。
執着を手放していくとき、そのプロセスで手放すのは、執着している相手とともに、自立でもあります。相手をコントロールしたい欲を手放していくことで、手放しは進んでいくのです。
暑さ寒さも彼岸まで、とは言いますが、今年はなかなかそうはならないようです。時候は「秋分」を迎えましたが、まだまだ暑さは厳しく、先週などは35度を超える猛暑日もありました。
「手放し」のプロセスが進むと、いろんな感覚が出てくるものです。「寂しさ」はその代表格ですが、その他にも、「やることがなくなった」「夜が長く感じる」というものもあります。いずれにしても、それらを急にどうこうしようとせず、そのままでいることが…
歳を重ねるということは、先ほども書いたように、身体も変化するし、心もまたいろんな経験を重ねて変化していきます。そのプロセスというのは、強さとしなやかさのバランスを取るためのプロセスでも、あるのかもしれません。
「手放し」のプロセスが進むと、寂しさを感じることがあります。それは、その対象との距離が適切に空いてきたからこそ感じるものであり、プロセスが順調な証なのです。