どんな問題であっても、どんなできごとであっても、愛から見ることはできます。ただ、自分に余裕を持たせておかないと、それは難しくなるものです。
自分を否定してしまうのは、それだけ厳しい基準を自分に設けているから。なぜそんな厳しい基準を設けたかといえば、それだけ愛した勝った人がいるから。
「自分は役に立っていない」という自己否定をしてしまうことがあります。この自己否定について、少し考えてみたいと思います。
時候は「霜降」に入りました。その字の通り、朝晩の冷え込みによって霜が降りるとされるころです。私の住んでいる名古屋では、まだ霜は見られませんが、山間部や北国では、霜が見られるようになる季節ですね。
文筆家・心理カウンセラーの大嵜直人のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。11月度の個人カウンセリングを募集いたします。お申し込みのほどを、心よりお待ちいたしております。
ここ数日、急に気温が下がりました。週の半ばなどは、ぐずついた天気と相まって、最高気温が20度まで上がらず、日中でも肌寒い日になりました。
カウンセリングでも、よく過去のできごとやその傷についてのテーマになることがあります。それは、後ろ向きなことなのでしょうか。