大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「信頼」とは、相手の価値を見続けることであり、愛することの一部。

心理学においての「信頼」とは、相手の価値を見続けることであり、愛することの一部です。そのため、たとえ望まない結果が出たとしても、失望したり、落胆したりすることはありません。「期待」や「心配」との違いや、自分の価値と向き合う必要があることを…

「答え」を導くのは直感であり、それは緩んだときに訪れる。

私たちが何らかの悩みを抱いたとき、実はその「答え」も一緒に持っています。その「答え」に私たちを導くのは直感であり、それは緩んだときに訪れるようです。

立夏。もう夏のような、まだ夏でないような。

気づけば、二十四節気の一つ「立夏」を迎えました。春分と夏至のあいだ。春が極まり、暦の上では夏に切り替わる時候です。

その「痛み」は、いまの関係ではなく、過去の別の関係からきているのかもしれない。

関係が近い人とのコミュニケーションの中で、「痛み」を感じることがあります。それは実は、その人が原因ではなくて、過去の別の人との関係の中で感じた「痛み」かもしれません。それを、パートナーシップは癒してくれるようです。

隠してしまった自分の要素を、周りに映し出す「シャドウ」の心理。

私たちは、嫌って隠してしまった自分の一部を、周りに映し出します。大嫌いな人、苦手な人は、実はその隠してしまった自分の一部を持っているようです。「シャドウ」とは、生きられなかったもう一人の自分を、見せてくれるようです。

「問題」は自分が選んでいるものであり、また自分自身の才能や資質を見せてくれるもの。

誰でも、生きる中で「問題」にぶつかります。しかし、その「問題」とは、自分自身が選んでいるもの、という視点をご紹介します。そして、「問題」とは、自分自身の才能や資質といった、光の部分を見せてくれるものでもあります。

悲しみに暮れることもまた、自分を愛すること。

「感情」を抑えようとすると、かえってつらくなります。ネガティブな感情はイヤなものですが、それを感じることは、自分を愛することの一つです。「感情」の性質が見せてくれる、私たちの生の希望について、お伝えします。

「感情」を抑えこんだとしても、いつかそれを感じ、癒すことができるチャンスがやってくる。

「感情」という、この不思議な心の動きについて、考えてみます。コントロールすることもできず、ただ浮かんでは消えていく「感情」。もしそれを抑えこんだとしても、いつか感じることができるチャンスがきます。

盾の栄誉を守る、親子三代制覇。 ~2022年 天皇賞・春 回顧

2022年、天皇賞・春。伝統の春の盾を制したのは、タイトルホルダーと横山和生騎手。菊花賞の重み、そして盾の栄誉を守る、親子三代制覇となった。