いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。
昨日ご紹介した「和食と天ぷら 西むら」さんを訪れた後、久しぶりの友人に会いに武蔵小山まで出てみましたので、今日はその訪問記を。
京成曳舟から武蔵小山は、京成線で三田まで出て都営三田線に乗り換え。
大都会・東京路線図を見るたびに、スマホの乗り換えアプリがない時代は、みんなどうやって乗り換えをしていたのか、とても不思議になります。
まあスマホがあっても酔っ払っていた私は三田での乗り換えに失敗。さらに折り返しでの乗り換えに失敗するという荒業をかましておりましたが・・・
さて武蔵小山という街を訪れるのは、私にとって20年弱ぶりになります。
学生時代、川崎市に下宿していたのですが、まあ学校で経済学を勉強するよりもパチンコ店と雀荘で確率論と人間心理を学んでいる時間の方が長い学生でした。
武蔵小山を訪れたのは、確かパチンコ店のグランドオープンに友人たちと遠征にワクテカしながら遠征に行ったまではよかったのですが、必勝どころか大敗して大怪我をして東横線をとぼとぼ帰ったような記憶があります。
はい、アホですね。
そんな武蔵小山ですが、久しぶりに友人を誘ってみたところ、いいお湯に連れて行ってくれるとのことでした。
はい、有名な「武蔵小山温泉 清水湯」です。
武蔵小山駅から徒歩10分ほど、ホームページはこちらです。
黄金の湯と黒湯という2種類の天然温泉が一度に堪能できる素晴らしいお湯。
私にはぬるめで鉄分の香りのする黄金の湯が好みでした。
こんな天然温泉が460円で堪能できるとは、それだけで武蔵小山に来た価値があります。
この温泉が近所にある武蔵小山住民が羨ましすぎます。
湯あがりのできあがった顔で記念に。
さて、お湯でいい汗もかいたことですし、喉が渇いてきました。
すると武蔵小山駅までの道には、こんな「湯上りホイホイ」が設置されておりました。
肉汁餃子「ふく肉」さん。
もうね、流れてきた桃をおばあさんが拾ったり、光る竹をおじいさんが割ったりするくらいの予定調和。押すな、押すな。
ということで、肉ニラ餃子と麻辣餃子とやらを。
喉を潤すレモンサワーには、こんなにもごろごろと生レモンが入って、湯上りにはたまりません。
サワー、餃子、ため息、サワー。
サワー、餃子、ため息、サワー。
はい、エンドレスで続けられそうなコンボです。
ついでに水餃子なんかも頼んでみたりして、さらに追加したレモンサワーとともに武蔵小山に癒される夜は更けていくのでした。
しかし、久しぶりに会った友人といろいろ話したような気がするのですが、綺麗さっぱり記憶がありません。
まあ、またいつでも会いに行けばいいのでしょう・・・
今日もお越し頂きまして、ありがとうございました。
どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。