多くの人がそうであるように、私は私自身のことが見えない。
だから、他人の目線が必要なのだろう。
私が停滞するときは、「持て余す」ときらしい。
自らの力を、エネルギーを、才能を。
自分の起こした火で、自らの身体が焼け爛れてしまうように。
これは複数の方から言われたので、きっとそうなのだろう。
停滞することが悪いことなのかどうか、という視点はさておき、
動かそうと思ったときの、大きなヒントになるのだろう。
持て余さないようにするためには。
やはり、出し続けることなのだろうか。
熱を、表現を、生きる意志を。
怖れを、弱さを、醜さを。
愛を。
出し続けることなのだろう。
雲の切れ目の出口から、光の階段。