大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

持て余す。

多くの人がそうであるように、私は私自身のことが見えない。

だから、他人の目線が必要なのだろう。

私が停滞するときは、「持て余す」ときらしい。

自らの力を、エネルギーを、才能を。

自分の起こした火で、自らの身体が焼け爛れてしまうように。

これは複数の方から言われたので、きっとそうなのだろう。

停滞することが悪いことなのかどうか、という視点はさておき、

動かそうと思ったときの、大きなヒントになるのだろう。

持て余さないようにするためには。

やはり、出し続けることなのだろうか。

熱を、表現を、生きる意志を。

怖れを、弱さを、醜さを。

愛を。

出し続けることなのだろう。

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雲の切れ目の出口から、光の階段。