スティーブン・R・コヴィー氏はベストセラーとなった著書「7つの習慣」の中の、第2の習慣でミッションステートメントを作成することの大切さを述べています。
終わりを思い描くことから始める習慣を身につけるには、個人のミッション・ステートメントを書くのが最も効果的だ。ミッション・ステートメントとは、信条あるいは理念を表明したものである。個人のミッション・ステートメントには、どのような人間になりたいのか(人格)、何をしたいのか(貢献、功績)、そしてそれらの土台となる価値観と原則を書く。
「7つの習慣 人格主義の回復」キングベアー出版 p.131
スティーブン・R・コヴィー著
ミッションステートメントとは、企業においては経営理念を具体的な方にしたものとして語られることが多いとされます。
個人のミッションステートメントとしては、コヴィー博士が述べている通り、自分のビジョンや価値観を明確にし、羅針盤のようなものであります。
それは、夢や願望といった個人的な想いにとどまらず、必ず他者や社会との関わりの中にあるとされます。
それは、自分自身との誓いであり、祈りであり、ずっと前に自らが決めたお役目であり、使命です。
今回、プロフィールの作成とあわせて、大嵜直人のミッションステートメントを作成しました。
一度作ったら終わり、というものでもありませんので、また折に触れて更新してきたいと思っています。