大嵜直人のブログ

たいせつな何かをなくした心に、ともしびを。

「2021 優駿エッセイ賞」に応募します。

きっかけは、一年前のことでした。

 

競馬関係の寄稿記事などでお世話になっている方から、「これ、知ってます?よければ応募してみたらどうです?」と教えて頂きました。

 

www.prcenter.jp

 

上のリンクは、2020年の受賞作品です。

「優駿」というJRAの発行する雑誌で公募している、エッセイ賞になります。

  

一年前、それを聞いたときは、「ふーん」という感じだったのと、何かとバタバタしていたのもあり、応募を見送りました。

 

いや、正直なところ、「私なんぞが」という無価値観と、「いや、怖い。だって落選したら立ち直れない」という怖れから、応募できませんでした。

それは、大好きな人に告白するのが怖いのと、同じ類の怖れだったのように思います。

 

その怖れを超えるだけの「覚悟」が、一年前の私にはなかったのでしょう。

 

しかし、それを見送ってからというもの、どうも喉に刺さった骨のように、こころに引っ掛かりを覚えるようになりました。

そのことを考えると、モヤモヤしたり、ずーんと重いのですが、それでも、そこを避けては通れない気がする。

そんな、感じでした。

 

今年、またその公募広告を見かけたときに、「もう逃げられない」と悟り、応募することにしました。

 

他の公募もあるとは思うのですが、それを調べたり比較したりすることはしませんでした。

私にとって、こうしたチャンスや天命といったものは、人の縁で運ばれてくるものだと思っているからです。

 

 

「私なんぞが」という無価値観と、「結果が怖い」というある種の傲慢さは、変わらず私の胸の内にあります。

けれど、もう仕方がないと諦めます。

どんな結果であれ、いまの私の結果として、受け止めます。

 

正直なところ、応募の時点で公表するのか、ずいぶんと迷いました。

結果が出なかったらカッコ悪いし、応援してもらった方に申し訳ない。

公表しなくても、誰にも知られなくても、別に何の問題もない。

選考結果が出てからの方が、いいのではないか、と。

ずいぶんと、その弱気の虫と葛藤しておりました。

 

けれど、ここで公表することにしました。

結果がどうであれ、ここにエネルギーを懸けた証を、残しておきたかったから。

それを、なかったことにはできない。

そして何より、いつもここに来ていただいている皆様に、きちんとご報告し、応援していただきたいから。

 

予選の選考結果は10月25日発売の「優駿 11月号」、そして最終選考の結果は11月25日発売の「優駿 12月号」となります。

 

もうほぼ原稿は仕上がっているので、あとは天に任せるのみですが。

それでも。

ご縁あってこのブログを読んで頂いている皆様に、応援して頂ければ幸甚です。

 

どうか、よろしくお願いいたします。

 

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