ゆるーく続けている、ストレッチ。
風呂上がりに20分から30分ほど、心地よく筋肉を伸ばしながら、ゆっくりと呼吸をしています。
固定のYoutube動画を見ながら始めたのが去年の8月でしたから、なんだかんだと言いながら1年続いたことになります。
もちろんサボっていた期間もあり、厳密に毎日は続けることはできていないのですが、ゆるく続けています。
いまだに、お手本の動画のように開脚することはできませんが、腰痛や肩の凝りは、少なくなったような気がします。
これにランニング、筋トレを加えたいなぁと思うのですが、時間との相談になってくるので、ぼちぼちバランスを考えていきたいと思います。
ストレッチの時間というのは、ゆっくりと何もしない、自分に与える時間のように感じるのですが、同時に身体にも大きな恩恵を与えてくれるようです。
日常生活の中では使わない身体の節々に、刺激を与えていくような。
それは、機械に油をさすような感覚になります。
かのプロ野球の中日ドラゴンズで、50歳(!)まで現役を続けた山本昌さん。
私の青春時代、今中慎二投手とともに左のエースとして稼働していました。
それが、私が社会人になっても現役を続けてこられて、プロ野球史上最年長41歳でのノーヒットノーラン達成、同じく史上最年長での200勝達成、50歳での1軍登板など、稀に見る息の長い活躍を見せてくださいました。
そんな山本昌さんが、スポーツ番組にインタビューに答えていたのを拝見したことがあるのですが、40歳を超えた頃からは、365日毎日、ランニングなどで汗を流していたそうです。毎日油をさしていないと、動けなくなりそうで怖かった、と。
ドラゴンズのレジェンドと称される、山本昌さん。
幼い頃ナゴヤ球場で見た、スクリューボールで打者を抑えていく姿が懐かしく思われます。
その息の長い活躍は、私の憧れでもあります。
何をするにしても、身体が一番大事。
私も40代を迎え、これまで以上に身体のメンテナンスに気を遣っていきたいと思います。
できることを、できる範囲で、少しずつ。
続けることを目標に、今日をゆっくり息を吐いて、吸って、身体を伸ばしたいと思います。