新しい観念に出会ったとき、それを「選び直す」という意識を持つことが大切です。
自分が選ぶという意識を持つことは、私たちを自由にしてくれます。
1.新しい観念は、すぐには馴染まない
昨日は、新しい観念は、すぐには馴染まない、というテーマでお伝えしました。
問題を抱えたとき、何かがうまくいかないとき、がんばっても何も変わらないとき…それらは、自分たちの持っている観念をアップデートするタイミングといえます。
いままで、自分が見てきた世界の見方を、変えていくことですね。
観念とは、私たちがそれまで生きてきた中でつくられた、ものの見方や人の見方、世界の見方です。
それは、言ってみれば色眼鏡であり、色付けのフィルターのようなものです。
「どうせ、私は誰からも愛されない」
「私が大変なときは、誰も助けてくれない」
そういった観念は、持っていると苦しいものです。
厄介なのは、自分が気づかずにそうした観念を持っていることでもあります。
それを教えてくれるのが問題であり、うまくいかないことであり、いままでのやり方が通用しない経験だったりします。
こうしたなかで、新しい観念に出会うこともありますが、それはなかなかすぐには馴染まないんですよね。
時間がかかるものですし、それが悪いことでもありません。
「そんな考え方もあるか」くらいで、最初はちょうどいいのでしょう。
昨日の記事では、そんなテーマをお伝えしました。
2.どちらでも「選べる」と知ること
今日は、「そんな考え方もあるか」という感じで、新しい観念を知った、次のステップのお話です。
もし、その観念が自分に必要がないものであれば、そのうち気にならなくなるものです。
日々の暮らしをしているうちに、いつしか忘れてしまう。
けれど、心のどこかに引っ掛かりを覚えるようであれば、それは自分にとって何がしか必要な要素があるといえるのでしょう。
「うーん、でも…」と、納得できない感じがあったとしても、それは同じです。
頭では気になっていても、心がついてこない、という状態なのでしょうから。
そうした状態においては、「どちらを選べるし、どちらを選んでもいい」という考え方が、とても大切になります。
この「選べる」という意識が、大切なんですよね。
3.いつでも、選び直すことができる
自分で、選び直すことができる。
古い価値観がまだ手放せないのであれば、それを選んでもいい。
新しい方を、勇気を出して選び取ってもいい。
それは、自分が選ぶことであり、自由なんですよね。
自分が選ぶという意識を持つことができれば、どちらを選んでもいい。
「どちらを選んでもいいとしたら、私はどちらを選ぶだろう」
「いまの私にとって、ふさわしい観念は、どちらだろう」
「私らしいのは、どちらだろう」
そうした問いかけを、自分に投げかけてみてもいいのかもしれません。
私たちは、いつでも観念を選び直すことができるのですから。

今日は、新しい観念は、「選び直す」という意識が大切、というテーマでお伝えしました。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
〇大嵜直人のカウンセリングの詳細・お申込みはこちらからどうぞ。
※ただいま12月度の個人カウンセリングを募集中となります。
〇カウンセリングのご感想のまとめはこちら。