大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

雨水、ようやく咲いた梅の花に。

時候は「立春」を過ぎ、「雨水」に入りました。

降る雪が雨に変わり、雪解けがはじまる時期とされます。

山の雪も解け始めて平地を潤すことから、農耕をはじめる時期でもありますね。

この「雨水」の時候の名は、私は好きなんですよね。

なんと言うんでしょうか…立春を過ぎた後に、「雨」が春を深めるのって、すごく美しいじゃないですか。

雨も、季節によっていろんな表情を見せてくれるものです。

七十二候でも、「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」。

その雨が土に潤いをもたらすころですね。

きりっと寒い冬の雪から、潤いの雨に。

その変化が、春を深めていくのでしょう。

さて、私の家の近所の梅も、ようやく咲きました。

白く小さな、美しい花。

この梅の花を見ると、春がやってきたなぁ、と実感します。

つい、その香りを嗅いでみたくなります。

その白い美しさと、ほのかな香り。

歳を重ねるほどに、それらに出会える喜びは大きくなってきた気がします。

なんでしょうね。

毎年会えるのはそうなんですが、それ以上に、「今年も会えましたね」という喜びが大きい気がします。

歳を重ねるほどに、生きることも味わい深くなるのでしょうか。

それにしても、梅の花には青空がよく映えますね。

少しずつ、寒さもゆるんできました。

生き物たちも、徐々に活動をはじめるころでしょうか。

とはいえ、まだまだ寒い日もあります。

どうぞ、暖かくしてご自愛くださいませ。