「急に寒くなって…」が、人と会ったときの挨拶になってきた11月。
ほんとにそうで、暑い、暑いと言っていたのが、いつのまにやら。
半袖の季節はとうに過ぎて、長袖、そして羽織るものがないと、肌寒く感じるようになりました。
そんな11月、霜月のはじめごろ。
熱田神宮を参拝することができました。

前日の夜は雨がよく降っていたのですが、朝になるとよく晴れていました。
空が高く澄んで、実に秋らしい日。
外を歩いているだけで、気持ちよくなります。
それにしても、朝は車の暖房を入れるくらいに肌寒かったのに、昼間になると上着を脱ぎたくなる暑さ…この時期、体調を崩してしまうのも、わかりますよね。
これだけ気温差が激しいと、身体には大きな負担なのでしょうね。
暑かったり、寒かったりすると、私たちはブースカ言いますが、身体は何も言わずに、ずっとそれに耐えてくれているんですよね。
そう考えると、もう少し身体をいたわらないとなぁ…と思う、参道でした。

しかし、身体というのは不思議なものです。
大切にしようと、いたわり過ぎてゴロゴロさせ過ぎてもダメで、適度に動かして、負荷を与えてあげないと、なまってしまうんですよね。
このあたり、実に難しいところです。
疲れていても、身体を動かすとなんだか疲れが取れたりもしますし。
こうして、参道を歩くのも、心と身体にはいい刺激のような気がします。

秋の日差しというのは、いいものですね。
透明感がありながら、やわらかでいて、それでいて、どこか寂しさを湛えている。
夏の間は、あれだけ陽の光を避けていたのに、好んでお日さまの下を歩きたくなります。

陽の光が、神秘的な感じがします。
すごく力強いように見えて、夏のそれとはまた違って。
古来から、この太陽を見上げて、祈りをささげてきたのが、よく分かる気がします。

こちらは、大楠の下で見上げた、陽の光。
これもまた、光の加減が違いますよね。
実に、美しく。
霜月のお日さまを浴びて、手をあわせて。
良い時間でした。
こういう時間は、やはり大切ですよね。
今日ここに来れたことに、あらためて感謝を。
また、参拝できる日を、楽しみに。