大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

霜月の熱田さんは、やわらかな光に満ちて。

「急に寒くなって…」が、人と会ったときの挨拶になってきた11月。

ほんとにそうで、暑い、暑いと言っていたのが、いつのまにやら。

半袖の季節はとうに過ぎて、長袖、そして羽織るものがないと、肌寒く感じるようになりました。

そんな11月、霜月のはじめごろ。

熱田神宮を参拝することができました。

前日の夜は雨がよく降っていたのですが、朝になるとよく晴れていました。

空が高く澄んで、実に秋らしい日。

外を歩いているだけで、気持ちよくなります。

それにしても、朝は車の暖房を入れるくらいに肌寒かったのに、昼間になると上着を脱ぎたくなる暑さ…この時期、体調を崩してしまうのも、わかりますよね。

これだけ気温差が激しいと、身体には大きな負担なのでしょうね。

暑かったり、寒かったりすると、私たちはブースカ言いますが、身体は何も言わずに、ずっとそれに耐えてくれているんですよね。

そう考えると、もう少し身体をいたわらないとなぁ…と思う、参道でした。

しかし、身体というのは不思議なものです。

大切にしようと、いたわり過ぎてゴロゴロさせ過ぎてもダメで、適度に動かして、負荷を与えてあげないと、なまってしまうんですよね。

このあたり、実に難しいところです。

疲れていても、身体を動かすとなんだか疲れが取れたりもしますし。

こうして、参道を歩くのも、心と身体にはいい刺激のような気がします。

秋の日差しというのは、いいものですね。

透明感がありながら、やわらかでいて、それでいて、どこか寂しさを湛えている。

夏の間は、あれだけ陽の光を避けていたのに、好んでお日さまの下を歩きたくなります。

陽の光が、神秘的な感じがします。

すごく力強いように見えて、夏のそれとはまた違って。

古来から、この太陽を見上げて、祈りをささげてきたのが、よく分かる気がします。

こちらは、大楠の下で見上げた、陽の光。

これもまた、光の加減が違いますよね。

実に、美しく。

霜月のお日さまを浴びて、手をあわせて。

良い時間でした。

こういう時間は、やはり大切ですよね。

今日ここに来れたことに、あらためて感謝を。

また、参拝できる日を、楽しみに。