大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

神無月の熱田さんで、澄んだ秋の日差しを浴びながら。

朝晩は涼しくなってきましたが、日中の日差しはまだ力強さを感じさせます。

名古屋では真夏日の日数が過去最高を記録したとのことで、異常に暑かった夏を引きずっているような気もします。

ただ、ここのところは、ようやく秋の気配が深まってきたようです。

そんな神無月の上旬、熱田さんを参拝することができました。

この日は、いつもの南門の駐車場が作業中で閉鎖されていて、東の駐車場に停めてみました。

秋晴れの空、雲の形が秋らしくなってきたように思います。

そんな秋の空に、日の丸がはためていました。

なんとなくですが、日の丸って、秋の空に合うイメージがあります。

なんでしょうね、運動会のイメージの刷り込みでしょうか。

この日は、割と参道が賑やかでした。

海外からの観光客もいて、活気のある境内。

過ごしやすい気温になってきましたし、みんなお出かけしたくなるのでしょうか。

それにしても、秋の日の透明感は、美しいですよね。

澄んだ空気の中、参道を歩くのが心地よく。

スマートフォンで気温を見ると、24度。

最も気持ちがいい温度帯かもしれません。

いつものように、正殿に参拝。

変わらず今月も、こうして参拝できたことに、感謝を。

歳を重ねるほどに、こうした変わらずにできることのありがたみを実感します。

こころの小径を通って、大楠にもご挨拶を。

秋の日差しの透明感が、ここでは神々しく感じられました。

今月も、ありがとうございました。

また、参拝できる日を、楽しみに。