大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

されど、夕暮れの色は変わりゆく。

曇り空が多かったせいでしょうか。

今週はそこまで暑さを感じることが少なかったように思います。

それでも、最高気温が35度以上になる日はありましたが…

時候は、ちょうど「白露」のなかごろ。

七十二侯では、「鶺鴒鳴(せきれいなく)」のころです。

水辺を好むとされる鳥のセキレイの声が、よく聞くようになるころとされます。

セキレイといっても、街中ではなかなか見かけないですよね。

そういえば最近、私の近所の川に、白い鳥が住み着いたようです。

 

いつも橋のたもとで、水面をつついている姿を見かけます。

セキレイではなく、サギか何かのなかまでしょうか。

いつも、橋を渡るときに探してしまうのです。

 

さて、日中の暑さはなかなかやみませんが、朝夕の空気は確かに変わったようです。

まだ暑さを感じることもありますが、少しずつ気温が下がってきました。

それに加えて、朝日の角度と、その色が変わりました。

それは、そうですよね。

夏が終わって、これから秋、そして冬に向かっていくわけですから。

いくら残暑が厳しいとはいっても、その日差しは変わっていくようです。

そして、夕暮れの色が、確かに変わりました。

夏の間の、透明感のある黄金色から、暖かで柔らかな、オレンジ色に。

その色はやさしく、秋の訪れを否が応でも感じさせてくれます。

暑くても、残暑厳しくとも。

夕暮れ時の色が、変わりゆく。

それが、どこかうれしく感じる、9月のなかばのころでした。

とはいえ、暑さはまだまだ続くようです。

どうぞ、ご自愛くださいませ。