大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

自分自身にかける言葉を、変えていく。

自分自身にかける言葉は、私たちのセルフイメージに大きく影響します。

その言葉を変えていくことは、自分自身を変えていくことでもあります。

1.ほんの小さなことでも、自分を満たすこと

昨日は、ほんの小さなことでも、自分を満たすこと、というテーマでお伝えしました。

ほんの小さなことでも、自分を満たすことがつながりを生む。 - 大嵜直人のブログ

寂しさとつながり、というお話からの流れでした。

「人を狂わせる」と言われるように、寂しさとは非常に厄介な感情です。

それを感じたくないから、お酒やハードワークといった刺激物を求めたりもしてしまいます。

そして、寂しさから誰かとつながろうとすると、なかなか対等な関係性にならず、苦しなってしまいます。

「自分のこの寂しさを埋めてほしい」と、依存的になってしまったり、取引や執着をしてしまったりしますよね。

寂しさを自分の外の誰かに埋めてもらおうとすると、うまくいかない。

そうではなくて、まずは自分が自分を満たすことが、大切なことです。

「自分を満たす」って、難しそうに聞こえるかもしれませんが、ほんの小さなことからでいいんですよね。

自分にやさしい言葉をかけてあげる。

今日一日のがんばりを、ほめてあげる。

自分をはげましてあげる。

そうした、ほんの小さなことが、自分自身を少しずつ満たしていきます。

自分以外の誰かとのつながりは、その先にあるんですよね。

昨日の記事では、そんなテーマをお伝えしました。

2.自分自身へかける声の影響力

自分自身への声がけ。

それは、ものすごく効くんですよね。

もちろん、それはいい意味でも、悪い意味でも、です。

自分自身に対して、誹謗中傷や罵詈雑言のような言葉を投げかけていると、私たちは自分自身を「そう言われるのも当たり前」と感じるようになります。

他人に対して言ったら、名誉棄損で訴えられてしまうような言葉を、自分自身に投げつけていませんでしょうか。

これ、気づかないうちに、エスカレートしてしまうんですよね。

私たちは、知らず知らずのうちに、誰に対してよりも厳しい扱いを、自分に対してしてしまっていることがあります。

その反対に、自分に対して愛のある言葉を伝えることができると、それは水となり肥料となり、自己肯定感や自己愛といった花を咲かせます。

「がんばってきたよね」

「さびしかったでしょう?」

「よく我慢したよね」

まずは、そうした言葉から始めてみるのも、とても効果的なものです。

3.それは、誰のためにしていたことだろう?

自分に対して、自分がかけている言葉。

もし、それが自分を攻撃するものであったとしても、それで自分を責めないでほしいのです。

それで責めてしまうと、ミイラ取りがミイラになってまいますから笑

それに気づいたら、「あぁ、いまは自分を責めてしまっていたな」と、ただ思うだけでいいんです。

気づくだけでも、ずいぶんと変わるものですから。

そして、もしそのあとで余裕があるようでしたら。

「どうして、そこまで自分を責めたり、攻撃したりしなくてはならなかったのだろう?」と、自分に問いかけてみてください。

誰でも、自分が大切です。当たり前ですが。

でも、その大切な自分自身を、責めなくてはならなかったとしたら、それには何らかの事情があったのではないでしょうか。

自分を責めることで、守りたかったものが、あったのかもしれません。

自分を責めることで、責めないようにしていた人が、いたのかもしれません。

そこに、想いを寄せてみること。

それもまた、自分への言葉がけを変えていく、一つのアプローチになります。

今日は、自分への声掛けを、変えていく、というテーマでお伝えしました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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