大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

自信を持つことを阻むのは、残っている依存のかけら。

自信を持てないとき、どうしても相手にいろんなものを委ねてしまいがちです。

依存心が残っているとそうなりやすいので、まずは自立することが求められます。

1.揺れる自分を、それを受け止めてあげる自分

昨日は、揺れる自分と、それを受け止めてあげる自分、というテーマでお伝えしました。

揺れる自分と、それを受け止めてあげる自分。 - 大嵜直人のブログ

自分に自信を持つ、というお話の流れからでした。

ここでいうところの自信とは、何かができる、秀でている、優れているといった類いのものではなく、自分自身と深くつながることからくるものです。

自分とつながり、そのままの自分を受け入れることができることが、ここでいう自信です。

それは、自分の感じていることに素直になり、感情を感じつくすことが、とても大切なことになります。

こうした自信を持つことができると、何かが劇的に変わるわけではありません。

いままで通り、イヤなことは起きるし、周りの人が急に変わるわけでもありません。

そうしたできごとに対して、感情が揺れることも、あるかもしれません。

けれども、そこで揺れたとしても、どこか静かで揺れない部分があるのです。

海面は大嵐で高い波で揺れていても、その海底はしんと静かでいるような、そんなイメージでしょうか。

どこか、戻ってこれる場所がある、という感じでしょうか。

それは、自分自身が味方でいてくれることの安心感ともいえるのでしょう。

自信を持つことは、こうした恩恵があります。

2.変わるのは外側ではなく、自分の内側

自信を持つことに限らず、私たちは何か取り組むときに、なにがしかの結果や変化を期待します。

パートナーシップのことであれば、相手が変わってくれることを期待したり。

仕事のことであれば、社内外の人が変わることを期待したり。

ただ、「期待は裏切られる」の金言の通り、そうした期待が叶うことは、なかなかありません。

四六時中、相手の挙動を監視して、「思い通りにならない!」と怒りを覚えたり。

はい、多くの人が経験されることかと思います笑

相手を変えようとする試み、相手に変わってほしいという期待は、うまくいかないものです。

そうではなくて、変わるのは自分の内側であり、内面です。

先ほどの自信を持つことで言えば、自信を持つことで、起こったできごとや、他人の言動に対しての「受け取り方」が変わっていくのです。

そして、それによって自分の行動も変わっていくのでしょう。

そうした結果として、相手が変わったりすることもあるかもしれませんが、それは私たち自身にはコントロールできないものです。

3.残っている依存のかけら

「相手に変わってほしい」と期待してしまうのは、どこかに依存心が残っているからといえます。

「自分は変われないから、相手になんとかしてほしい」という、依存心ですね。

どこかにそれがあると、自信を持つことが難しくなります。

依存から、自立へ。

その方向転換が、必要なんですよね。

依存のポジションにいるのは、楽に思えるかもしれません。

自分は変わらず、相手や周りが変わってくれれば、それでいいわけですから。

でも、それはある意味でとてもしんどいですよね。

先ほどもお書きした通り、相手が変わったのかどうかで感情が揺れますし、変わったと思っても、また戻りはしないか、ずっと監視し続けないといけないからです。

依存って、やっぱりしんどいんです。

主導権がないというか、相手に自分の手綱を握られてしまう状態だから。

そういうときは、まずは依存から自立へと成長することが求められるのです。

自分の足で、立つこと。

自分でやってみること。

自分が、変わること。

そういったことが、キーワードになるのでしょう。

今日は、自信を持つことを阻むのは、残っている依存のかけら、というテーマでお伝えしました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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