大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

大きな問題ほど、自分だけでやろうとしてもうまくいかない。

大きな問題ほど、自分だけでやろうとしてもうまくいかないものです。

最初はできなくても、誰かを頼ることを意識していくことが、とても大切なことです。

1.問題は、いつも思いがけない方向から

先日は、問題はいつも思いがけない方向からやってくる、というテーマでお伝えしました。

問題は、いつも思いがけない方向からやってくる。 - 大嵜直人のブログ

中学校のとき、体育で柔道の授業がありました。

運動のあまり得意ではない私は、いつも投げられてばかりでしたが、それでも最初に先生から学んだのは「受け身」でした。

前回りや横回りなど、衝撃を逃がすための受け身の練習を、ゴロゴロと転がりながらやっていたことを思い出します笑

怪我を防ぐために、それが一番最初にやることなのでしょうね。

受け身が取れれば、大きな怪我につながることはないのでしょうけれども、問題なのは受け身が取れないときなんですよね。

柔道の試合中は、いつ投げられるか、倒されるか分からないので、身構えているんでいいんですけれども、不意に転んだ時や、階段を踏み外したりしたときは、怪我しやすいものです。

問題もまた同じで、自分がそれまで経験のある問題は、意外と大丈夫なんです。

けれども、思いもよらない方向からやってくる問題が、厄介なんですよね。

こうした問題は、長期化しやすいものですし、なかなか解決しなかったりします。

しかし、逆に言えば、こうした問題こそ、私たちの「あり方」を根源的に問いかけてくるものでもあります。

それは、やり方や方法論ではなく、自分の「あり方」を求められるものといえるのです。

昨日の記事では、そんなテーマをお伝えしました。

2.自分ではどうしようもない問題

この、思いがけない問題というのは、言い換えると「自分ではどうしようもない問題」とも言えます。

それは、そうですよね。

いままで経験したことがない問題なわけですから。

自分の経験から、解決しようとしてみるんですけれど、なかなか解決しないことも多いものです。

「どうやっても、うまくいかない」

そんなことを感じるのが、ここでいうところの問題だったりします。

自分だけでやろうとしても、うまくいかない。

それが、こうした問題が教えてくれることの一つなのでしょう。

3.自分だけでやろうとしない

自分だけでやろうとしないことが、大切なことなのでしょう。

一人でやろうとすると、ますます深みにはまってしまいます。

そうではなくて、周りを頼ることも、必要なのでしょう。

自立を手放し、相互依存に至るために、必要なプロセスだったりします。

自分一人やろうとしないこと。

この問題の解決策を知っているのは、誰だろう?と考えてみること。

いま、自分の周りで頼れる人は、誰だろう?と想像してみること。

自立が過ぎていると、「そんな人いない!」と思うかもしれません。

けれども、意識をそこに向けるだけでも、違うんですよね。

次に頼れるタイミングがきたときに、「あ!」と気づけるんです。

解決策のヒントを持っている人の情報を、キャッチできるようになるんです。

人の意識って、偉大ですよね。

それはともかくとして。

大きな問題ほど、自分だけでやろうとしないと意識するのは、とても大切なことなのでしょう。

今日は、大きな問題ほど、自分だけでやろうとしてもうまくいかない、というテーマでお伝えしました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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