大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

竹やぶを通って、クールダウンを。

今週は、たくさんお馬さんの原稿を書きましたので、少しクールダウンを。

いつものランニングコースを逸れて、近所の公園であまり通らない道を。

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冬の日差しが暖かく、心地よく。

時候は「小寒」、寒中見舞いが取り交わされるころ。次の時候の「大寒」に向けて、寒さが厳しさを増していく時期でもあります。

ただ、どこか1月の寒さは12月のそれに比べて、明るい感じがします。

日の長さが伸びているのが影響しているのか、それとも年が明けたことで気分的に明るくなるのか。不思議なものです。

 

伸びをしながら、ゆっくりと身体を動かしていると、張っていた肩や腰が少し弛緩したように感じます。

運動にしても、ストレッチにしても、負荷をかけることで逆に疲れが取れることがあるのは、また人の身体の不思議さではあります。

それにしても、久々に書くことに没頭した時間があった気がします。書くことに限らず、没頭する時間があるというのは、ありがたいものです。

ただ、どうしても何かに没頭していると、身体が固くなってしまいがちのようです。

身体が固くなると、やはりアタマも固くなったりする。

このあたりのバランスを、取れるようになりたいものです。

 

公園の小高い山道を歩いていると、竹やぶが林立する道に出ました。

1月の日差しは、やはり明るく、暖かく。歩いていると、いろいろと流れていくようでした。

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