今日は、何のこともないエッセイですので、適当に読み流していただければと思います。
ここのことろ、身体を定期的に動かしております。
近くのスポーツセンターに行って、自転車を漕いでみたり、筋トレをしてみたり。
「好きでやっている」というよりは、「やらないと不都合があるから、仕方なく」という感覚の方が、近いように思います。
使わないと、年々、身体は衰えていくようで、それをなんとか食い止めようとしているわけで、マイナスをゼロに持っていっているような感覚があります笑
そういえば、在りし日の私の父も、休みの日に近くのプールで歩いて、サウナで汗を流したりしておりました。
父も、運動するのが好きな方ではなかったと思うので、必要にせまられ、仕方なくといった感じだったのでしょうか。
ただ、汗をかくというのは、気持ちがいいものです。
筋トレの後の、謎の達成感もまた、いいものです。
あれ、そうなると、好きで身体を動かしているのでしょうか…?笑
身体を動かしていく中で、筋力をつけるとともに、柔軟性もまた、大切だなぁと感じます。
最近、ストレッチをサボっていたのですが、やはりしていないと腰が張ってきますし、身体の柔軟性というのは、とても大切なもののようです。
強さと、しなやかさ。
その両方が、私たちには必要なのでしょう。
強固な意思と、臨機応変な柔軟性。
どっちも大切なことと、似ているような気もします。
ものごとを推し進める男性性と、受けとめ、受け入れる女性性。
そのバランスが大切なことと、同じなのかもしれませんね。
歳を重ねるということは、先ほども書いたように、身体も変化するし、心もまたいろんな経験を重ねて変化していきます。
そのプロセスというのは、強さとしなやかさのバランスを取るためのプロセスでも、あるのかもしれません。
そういった意味では、歳を重ねることを、バランスを取るように楽しんでいたいものです。
何はともあれ、今日もこれからスポーツセンターに行って、身体の声を聞いてこようと思います。
少しずつですが、秋の空気を感じられるようになってきました。
特に、朝晩の空気は、すっかり変わったようです。
暑さのお疲れが出ませんように。
どうぞ、ご自愛くださいませ。