何か問題を抱えているというのはイヤなものです。
けれども、問題とは私たちの持っている価値や才能を教えてくれるものでもあります。
1.いつも2番手になってしまう人の持つ才能とは
昨日の記事では、いつも2番手になってしまう人の持つ才能とは、というテーマでお伝えしました。
いつも2番手になってしまう人の持つ才能とは? - 大嵜直人のブログ
三角関係、いつも2番手になってしまう問題、というお話からの流れでした。
カウンセリングのなかでは、いろんな問題についてのお話を伺います。
そうした中で、「どうしたら、その問題が解決するか?」ということに目が向きがちですが、その問題から見えてくる、その人の価値や才能といった部分にフォーカスすることは、とても大切な視点です。
だって、「こういう短所や欠点があるから、問題が起きる。だから、それを直さないといけない」と言われても、あんまりテンションは上がらないですよね。
「そっかぁ…(ショボン)」みたいになっちゃいますよね笑
もちろん、それで頑張れるならそれでもいいんですが、そうしたアプローチは、その人の本来持っている価値や魅力を削いでしまうことがあります。
ほら、あるじゃないですか、「三振いっぱいするけど、ホームランも打てる!」みたいなバッターが、三振を怖がってしまうあまり、ホームランも打てなくなって、魅力がなくなる、みたいな。
その人が抱えている問題って、その人らしさの源泉でもあるわけですから、「そうした問題を抱える人は、どんな価値や才能を持っているんだろう?」という視点の方が、前向きになれるものです。
三角関係、2番手の問題も同じです。
義理堅さ、愛情の深さ、その愛を与えたい人、そして限りないやさしさ。
そうした才能を持っているという見方もできるよね、というのが昨日のテーマでした。
2.問題が教えてくれるもの
もちろんこれは、三角関係、2番手の問題に限ったお話ではありません。
あらゆる問題に言えることです。
問題が教えてくれるのは、その人の短所や欠点ではなく、むしろその逆で、その人の価値や才能です。
このブログでは、何度もお書きしていることですが、大切なことでしか、私たちは悩みません。
どうでもいいことに、時間や労力を割くほど、私たちは暇ではありません。
何かに悩むということは、そのことがそれだけ大切なことだからなんですよね。
パートナーシップが大切なだからこそ、夫婦関係で悩むんです。
子どものことが大切だからこそ、育児で悩むんです。
豊かさが自分にとって大切なものだからこそ、お金で悩むんです。
問題が教えてくれるのは、自分にとっての大切なものです。
3.大切なものにこそ、才能は宿る
問題が教えてくれるものは、自分にとっての大切なもの。
そして、その大切なものにこそ、才能は宿ります。
そう考えていくと、問題を抱えていることへの見方が変わってきませんでしょうか。
「早く何とかしないと」
「自分の短所を直さないといけない」
「自分に何か欠点があるから」
そんな風に見ていると、しんどいくなりますよね。
それよりも、
「この問題が教えてくれる自分の才能は、なんだろう」
そう考えていく方が、いいですよね。
どんな問題であっても、同じです。
それは、私たちのかけがえのない価値や才能を教えてくれるものです。

今日は、大切なものにこそ、才能は宿る、というテーマでお伝えしました。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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