今日は、何のこともないエッセイです。
読み流していただければ、幸いです。
身体を動かすことの大切さは、歳を重ねるごとに実感します。
いや、そんな歳でもないと、自分では思っているんですけれどね笑
ただ、身体を動かすことの大切さを、身に染みて思い知るようになりました。
きっかけは、健康診断でよろしくない検査結果をありがたくもいただいたことでした。
医師から「30分のウォーキングだけでも」と言われて、「やってやらぁ!」と始めたのですが、思いのほか長く続いています。
最近では、市営のスポーツセンターで自転車を漕いだり、筋トレしたりといったことを、習慣的にするようになりました。
あとは、ストレッチをたまに、といった具合でしょうか。
おかげさまで、なのでしょうか。
わるい結果の健診から2年が経ちましたが、ずいぶんと見られる数値になりました。
人と会ったときに、身体を動かしているんですよ、と言うと、「すごいですね、がんばってますね」と言われたりしますが、そうじゃないんですよね。
身体を動かさないことの不利益が大きいので、仕方なく…といった感じなんですよね。
いや、めんどくさいし、できることならグウタラしていたいんですが笑
そうも、いかないんですよね。
そして、厄介なのが、「これだけ身体を動かしたから、しばらくサボれたらいいのに」と思ってしまうのですが、どうもそうではないんですよね。
歳を重ねると、「体調がいい」というのは、「自転車にずっと乗り続けている」という感覚にどうも近いような気がするのです。
以前は、乗っていなくても、簡単にすぐに動かせていたし、不具合もなかった。
それが、日々乗って、メンテナンスしていないと、すぐにガタがきてしまうような、そんな感覚があります。
常に油をさし続けないと、急には動かせない。
そんな感覚が、最近すごくあるんですよね。
いや、めんどくさいんですよ、油をさすのも。
いまはまだ夏だからいいですが、冬は着替えるのが面倒だったりするし、時間は限られているので、他にやりたいことがあったり、ねぇ…
でも、それを放っておくと、ひどいことになるから、面倒でもなんでも、やらないといけない。
ただ、その身体を動かすこと、油をさしてメンテナンスするということは、ある意味で自分を愛する時間でもあるなぁ、とも最近思うのです。
身体って、自分に与えられた、最大のギフトでもありますしね。
負荷を与えることが、愛することでもある。
愛するということは、実に不思議なことのようにも感じます。
ということで、面倒ですし、できればゴロゴロしていたいのですが、今日も身体を動かして、自分を愛でていきたいと思います笑