大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

周りの人を通じて、自分自身の扱いを知る。

自分が自分をどう扱っているかに気づくためには、他人からのフィードバックが欠かせません。

そして、投影の視点を使うと、そのフィードバックが得られるのです。

1.まずは「気づく」こと

昨日は、まずは「気づく」こと、というテーマでお伝えしました。

自分自身の扱いを「気づく」ことから、すべてがはじまる。 - 大嵜直人のブログ

自分自身の扱い方を変える、というお話の流れからですね。

自分を大切にする、自分を受け入れる、自分を愛する。

そうしたことが大切なのは、いろんなところで言われます。

けれど私たちは、世界の中で誰よりも自分自身に対して厳しく接してしまったりします。

それも、知らず知らずというか、気づかないうちに塩対応になっていたりします。

これ、生活習慣病と同じで、長い間の蓄積でそうなっていることも少なくなりません。

いつの間にか食べ過ぎるのが当たり前になっていて…みたいな話ですよね笑

それをいきなり、「野菜を中心とした食生活に変えて、毎日30分くらいの運動をして…」みたいに変えようとしても、難しいですよね。

だから、いきなり「自分を大切に」「自分を愛そう」としても、なかなか難しいものです。

それよりも、いま、自分自身に対してどんな言葉をかけているのか、ひいては自分をどんなふうに扱っているのか、それに「気づく」ことがまず一歩目です。

「気づく」ことで、私たちは「違和感」を感じ取ることができます。

何かを変えるのはその「違和感」から、なんですよね。

昨日の記事では、そんな「気づき」についてお伝えしました。

2.「気づき」をもたらすもの

まず、自分が自分の扱いに「気づく」ことが大切ってわかったけど、じゃあどうしたら、気づけるの?

というのが、今日のテーマです。

先ほどもお書きしましたが、無意識に、習慣でしていることって、それに気づくのは難しいですよね。

癖、とでも表現できるかもしれませんが、無意識でしていたりします。

こうした自分の扱い方、接し方に気づくためには、第一には周りの人に教えてもらう、というのが手っ取り早いものです。

それは、そうですよね。

周りの人にフィードバックしてもらうのが、一番早いですし、確実でしょうから。

カウンセリングも、そうした自分への接し方を見直すためには、とても有効です。

だから、カウンセリングを受けましょう!

…で終わってもいいんですが笑、今日は少し別の方向からのお話にもっていきたいと思います。

別の方向といっても、周りの人からのアプローチではあるので、まったく別の方向ではありません。

3.周りの人は、自分の鏡

いま、あなたの周りの人を見ていると、どんなふうに見えるでしょうか。

その人たちは、自分自身を大切にしているでしょうか。

あの人は自分自身を愛しているなぁ、と感じるでしょうか。

それとも、自分自身を必要以上に責めてしまったり、ときには傷つけてしまったりしているでしょうか。

周りの人がどう見えるのかは、私たちの心の中を映し出したものでもあります。

「投影」の視点ですね。

もし、周りの人が自分をいじめているように感じて、

「そんなに自分を責める必要はないよ」

「もっと自分を大切にしてあげて」

と感じるのであれば、それはそのまま自分自身に対して感じていることを映し出している可能性があります。

誰かにかけたい言葉は、自分自身に対して必要な言葉だったりします。

だから、周りの人を見て感じることから、自分が自分自身をどう扱っているか?のフィードバックを受けることができるのです。

周りの人は、自分自身の鏡であり、自分をどう扱うかを教えてくれている存在なんですよね。

だから、何か言いたいことがあったり、「もっとこうしたらいいのに」と伝えたいことは、そのまま自分自身が必要なことだったりします。

周りの人を通じて、自分自身の扱いを知ることができるものです。

今日は、周りの人を通じて、自分自身の扱いを知る、というテーマでお伝えしました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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