本来の自分から離れてしまうと、問題を抱えやすくなります。
問題と向き合うときには、本来自分自身が持つ価値や才能を考えるタイミングでもあります。
1.大切なものにこそ、才能は宿る
先日の記事では、大切なものにこそ、才能は宿る、というテーマでお伝えしました。
三角関係、2番手の問題のお話からの流れでした。
どんな問題であっても、その問題が教えてくれるのは、自分自身の価値であり才能です。
え?短所や欠点じゃないかって?
そうでは、ないんですよね。
もちろん、そういう見方をすることもできます。
犠牲や癒着。あるいは、罪悪感。
周りのいろんな問題を、自分自身の短所や欠点に結びつけて考えることも、できるのでしょう。
けれども、そうした問題から、自分自身の価値や才能という部分から見ることもできます。
大切なことでしか、人は悩みません。
家族が大切だから。
パートナーシップが大切だから。
仕事を通じて与えることが大切だから。
私たちは、そのことで頭を悩ませるのです。
そして、その大切なことにこそ、私たちの才能は宿るのです。
先日の記事では、そんなテーマをお伝えしました。
2.問題が起こるタイミングとは
問題が教えてくれるのは、自分自身の価値であり、才能である。
これをまた少し違う角度から見ると、問題が起こるタイミングというのは、実に示唆に富んでいるものです。
今日は、この問題が起こるタイミングについて、少し考えてみます。
何度も書いていますが、問題が教えてくれるのは、自分の短所や欠点…ではなく、自分自身の価値であり、才能です。
そうだとしたら、問題が起こるタイミングというのは、「自分の価値や才能を見失っているとき」と見ることができます。
自分が、自分自身の価値や才能を見失っている、自覚していない、ないがしろにしている、気づいていない…
いろんな表現はできると思いますが、そうした状態のときに、問題は起きやすいものです。
言い換えるならば、問題が起こっているならば、それは「こっちじゃないよ」と教えてくれているとも言えます。
本当のあなたって、そうじゃないでしょう。
そんなことを、言われているのが、問題が起こるときなのでしょう。
3.本来の自分から離れた分だけ、問題が大きくなる
問題が起こるタイミングというのは、自分が自分の価値や才能を見失っているとき。
そうしたものと、かけ離れた生き方をしているとき。
本当は、リーダーシップを取っていく資質があるのに、ずっと自分を隠して生きている。
本当は、愛され体質で、そこにいるだけで周りを明るくしてくれるのに、一人でがんばりすぎて「何をしたか」ばかり考えてしまっている。
本当は、感情豊かで情熱的なのに、理性的で鉄仮面のような生き方をしてしまっている。
そうした本来の自分の姿と離れれば離れるほど、生きるのがしんどくなります。
問題が起こるタイミングというのは、そうしたことを教えてくれるものでもあります。
言ってみれば、本来の自分から離れた分だけ、問題は大きくなります。
だから、問題をどうやったら解決していけるだろう?と考えるときに、「本来の自分に戻ること」「自分の価値や才能を知ること」というのは、とても大切な視点なんですよね。
ただ、本来の自分から離れてしまったといっても、それ自体が悪いことではありません。
そうせざるを得なかった、というか、そうしないと生きてこられなかった、というだけのことなのでしょう。
そして、もちろんそうしたプロセスのなかで、得られたものもあるのでしょう。
「本来の自分から離れてしまった」と自分を責める必要は、まったくありません。
問題が起こったとき、それは本来の自分に戻るタイミングでもあるのです。

今日は、問題が起こるのは、本来の自分とはかけ離れてしまったとき、というテーマでお伝えしました。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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