大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

菖蒲華(あやめはなさく)、色の移ろいを眺めながらの水無月終わり。

早いもので、もう6月も下旬になりました。

カレンダーを見てて思ったのですが、もう今年も半分が過ぎようとしているのですよね…ほんとに、歳を重ねるほどに、一年が過ぎゆくのがあっという間です。

時候は、「夏至」のちょうど中ごろ。

まだまだ、日が長いのが続いているころですね。

七十二候では、「菖蒲華(あやめはなさく)」。

その字の通り、アヤメが咲くころとされます。

アヤメ、ショウブ、カキツバタと似ている花が多いものですが、私はあまり見分けがつきません笑

空模様は、梅雨真っ盛りのころでもありますよね。

そんな時候の名前の時期だから、というのもあるかもしれませんが。

この時期は、紫色の花がよく目につきます。

梅雨の時期に咲くアジサイもそうですし、アガパンサスもこの時期によく見かけます。

はっきりしない天気の続くこの時期には、それらの紫色が美しく映えるようです。

雨に濡れて、水滴がついている姿もまた、いいものですよね。

季節の色、というものがあるとするならば、この時期は薄い紫色でいいような気がします。

春は、淡いパステルカラー。

新緑の時期はやはり緑色、それも太陽に照らされて透けている色。

梅雨の時期は、薄い紫色、紫陽花の色。

夏は、どうでしょうね…やはり紺碧の空の色でしょうか。

秋は、暖色、オレンジ色。

そして冬は…白か、ビビッドな赤。

季節の移ろいは、色の移ろいでもあるようです。

さて、今日のあなたの周りは、どんな色があふれているでしょうか。

色の移ろいを愛でるのも、いいものです。

ずいぶんと湿気も高くなって、暑くなってきました。

どうぞ、ご自愛くださいませ。