大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

筋力と良い姿勢の、甘くない関係について。

今日はどうということもないエッセイです。

最近感じることがありまして、それは「筋力と良い姿勢は密接に関係している」ということです。

いや、筋肉は身体の一部なわけですから、その身体の姿勢と関係があるといっても、「そりゃ当たり前だよ」となるのは、そうなんです。

ただ、それが肚落ちしたという感じでしょうか。

 

年齢とともに訪れる肉体の衰えと不摂生から、少しずつ運動するようになったのは、2年半ほど前だったでしょうか。

健康診断の結果があまりよろしくなく、お医者様から「30分、歩くことから始めてみましょうか」と言われたのが、始まりでした。

こう、完璧気質がある私ですから、何かを新しくはじめることって、すごくハードルが高いんですよね。

「なんでもやってみる」ことがものすごく価値を持つ、いまの時代に合っていないなぁ…とは思うのですが笑

ただ、「歩くだけ?それなら、やってみるかぁ…」と思い立ち、毎日歩くことからはじめたんです。

そこから、細々と歩くことを続けていくと、やはり徐々に運動できるようになってきたんですよね。

1年くらい前から、近くのスポーツセンターで筋トレなどをするようになりました。

少しずつ筋力がついてくると、「いい姿勢」でいるのが楽になってきたと感じるんです。

変にもたれかかったり、姿勢を崩したり、足を組んだりすることが少なくなってきたんですよね。

これって、やっぱり筋力の恩恵だと、すごく感じるのです。

 

こう、武道や茶道をされている方、着物を着ている方って、姿勢がいいじゃないですか。

背筋がぴんと伸びて、スッと立てってる、あの感じです。

その姿勢を支えるのには、その筋力が要るように思うのです。

おそらく、良い姿勢が習慣になっている人は、その姿勢を取るための筋力がついているんじゃないかなぁ…と感じるのです。

ただ、私のように猫背、巻き肩の人が、「意識して」いい姿勢を取ろうとしても、難しいんですよね。

筋力がないから、すぐに楽な姿勢に流れてしまう。

そして、どこかが楽な姿勢というのは、どこか別の場所に負担がかかっているんですよね。

だから、そこがだるくなったり、痛くなったりする。

そして、それをかばうために、また変な姿勢を取るようになる…という悪循環のような気がします。

こう、椅子に座る姿勢一つをとっても、骨盤に重心が乗って、背骨が軽くお腹の側に湾曲すると、自然と胸筋が開いてくる。

そうすると、頭蓋骨が自然に乗る感じがあります。

 

筋力というのは偉大ですね、ほんと。

ただ、使わないでいると衰えていく、というのがミソなんですよね…

「筋力がついたから、もう何もしなくてもいい!」とは、ならないんです泣

はい、筋トレを始めた頃の私は、なんとなくそうなることを夢見ていましたが、適度な負荷はずっと与えないといけないようです。

だからこそ、筋力がある人、姿勢がいい人は、すごいなぁ…と思うのです。

それだけ、継続しているわけですから。

私も、そうなれるように、少しずつ続けていきたいと思います。