昨年の今日、稀代の名牝・シーザリオが亡くなりました。
日米オークス制覇という偉業もさることながら、繁殖に上がってからも、3頭の種牡馬を輩出した、稀代の名馬であり名牝でした。
その血が内包する、連綿と受け継がれてきた日米欧の名馬たちの歴史。
肉体としての生は終わりを告げても、いまだその血は広がりを見せ続けています。
そんなシーザリオに寄せて、競馬コラム&ニュース「ウマフリ」様に寄稿させていただきました。
印象的な青毛、そして雄大なストライドから繰り出される豪脚…
その血統表を見ているだけでも、しばしうっとりとしてしまいます。
引退してから送り出した産駒たちもまた、個性的。
血をつなぐという、競馬の本質的な意味での名馬でした。
そんなシーザリオに、想いを寄せながら、お読みいただければ幸いです。
〇これまでウマフリ様に寄稿した記事の一覧です。
〇星海社様「競馬 伝説の名勝負」シリーズに執筆いたしました!
ウマフリ様のご縁で、こちらの書籍に記事を執筆いたしました。