自分の価値や才能を受けとっていないと、いろんな問題が現れます。
では、自分の価値を受けとるとは、具体的にどんなことなのでしょうか?
1.問題は、自分の価値を見誤ることから生まれる
昨日は、問題は、自分の価値を見誤ることから生まれる、というテーマでお伝えしました。
問題は、自分の価値を見誤ることから生まれる。 - 大嵜直人のブログ
自分の価値や、魅力、才能。
こういったものって、なかなか自覚しづらいものですし、ちょっと恥ずかしさというか、そういった感情もあり、なかなか受けとるのが難しかったりします。
自分が持っている価値や、才能。
それを自覚せず、また受けとることを拒否していると、それは問題となって現れてくることがあります。
たとえば、人を癒すことができる才能を持っている人は、無意識に自分の周りで傷ついている人を探して、その人を癒そうとします。
しかし、そのことに自覚的でないと、自分がボロボロになっていても、それを続けようとしてしまいます。
ものすごく価値があるものを、路上で「これ、いらないと思うんですが…」と、タダで配ってしまっているようなものです。
それは、自分自身も疲れますし、周りの人にとってみても、ちょっと不気味ですよね笑
そうしたことを続けていると、自分が疲弊しますし、相手が受けとってくれないことに傷ついたりします。
せっかく、人を癒すというかけがえのない才能を与えてもらっているのに、自分も周りも幸せにならない。
それは、悲しいですよね。
自分の価値や才能、魅力といったものは、きちんと受けとっていないと、いろんなところで問題となって現れてくるものです。
昨日の記事では、そんなテーマをお伝えしました。
2.自分を知る、ということ
自分自身の価値は、120%、いや200%、受けとるべし。
しかし、自分の価値を受けとるって、具体的にはどんな行動、どんな状態を指すのでしょうか。
今日は、そんなテーマを考えてみたいと思います。
大前提となるのは、まずは自分自身を知る、ということなのでしょう。
自分を、知る。
それは、終わりのないプロセスでもあります。
自分という存在は、誰よりも近しい存在でありながら、あまり分かっていない存在だったりします。
自分自身の姿は、自分には見えません。
その姿を見るために、鏡があったりします。
同じように、「自分がどんな人間か」ということについては、自分の周りの人との関係性を見つめていくことで、見えてくるものです。
それは、関係性のなかで感じた喜びもそうですし、傷ついたりした経験からも、学べるものです。
どんなことに喜びを感じ、どんなことに怒り、どんなことに傷ついてきたのか。
そういった意味では、自分の抱えてきた問題は、自分の価値と密接なつながりがあります。
だから、カウンセリングで扱う問題は、ひとえにその人自身の価値や才能とは、切っても切り離せない関係なんですよね。
3.受けとるとは、どういうことだろう?
「自分の価値を受けとる」ことの最初の一歩は、自分を知ることといえます。
たとえば、こんな問いかけを自分自身にしてみてください。
わたしは、いままでどんなことで悩んできたのだろう?
何が嫌で、何に傷つき、何に涙を流してきたのだろう?
そのとき、どんなことを考え、どんな行動を取ってきたのだろう?
わたしは、いままでどんなことに喜びを感じてきたのだろう?
どんなことを、美しいと感じてきたのか?
わたしが、最も影響を受けた人は、誰だろう?
その人の、どんなところに影響を受けてきたのだろう?
それは、どうしてだろう?
わたしが、最も深く愛した人は、誰だろう?
その人の、どんなところに惹かれたのだろう?
どうされると、わたしは愛されていると感じるのだろう?
それは、なぜだろう?
どうして、その愛し方が一番、愛されていると感じるのだろう?
そして、その愛を、わたしはどんな風に表現し、伝えてきたのだろう?
もちろん、正解も不正解もない問いです。
100人いれば、100通りの答えがあるのでしょう。
こうした問いに、スラスラと答えることができるならば、ある程度、自分自身のことを知っていると言えるのでしょう。
すぐに答えが出てこなかったとしたら、それは悪いことでもなんでもありません。
むしろ、自分という存在を、これからもっと深く知ることができるチャンスが、まだ転がっているとも言えるからです。
自分の価値や才能を知ること。
そのためには、まずは自分自身を知ることから始めていくことが、大切なプロセスです。

今日は、自分の価値を受けとるとは、どんなことだろう?、というテーマでお伝えしました。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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