問題と向き合うとき、解決までのプロセスを楽しむことが、とても大切です。
プロセスを楽しんでいると、「問題が解決しなかったらいいのに!」と思える瞬間すら、やってくるのです。
1.問題は、いままでのやり方では解決しない
昨日の記事では、問題は、いままでのやり方では解決しない、というテーマでお伝えしました。
問題が、いままでのやり方では解決しないとき。 - 大嵜直人のブログ
生きていれば、いろんな問題に出会います。
こうした問題は、それが大きければ大きいほど、いままでやってきたやり方では解決しないものです。
それゆえに、時間がかかることが多いものですし、それで辟易としたりもします。
この「いままでやってきたやり方」ですが、それまで自分の心が「依存」と「自立」のどちらのポジションにいたかで、変わってきます。
「依存」にいた人にとっては、誰かにやってもらう、他人を頼る、やってくれるのを待つ、といったやり方をしてきたのだと思います。
一方で、「自立」している人は、自分でやる、一人でなんとかする、がんばる、やり尽くす、といった方法をしてきたのでしょう。
問題が起きたとき、それぞれの方法でなんとか解決しようとしても、なかなか解決しなかったりします。
逆に言えば、解決しないものを「問題」と呼ぶのでしょう。
いままでの自分のやり方を変えるのは、勇気が要るし、時間がかかるものです。
なかなか変化しない自分に苛立ったり、責めてしまったりもするかもしれません。
けれど、そんな必要はまったくなく、それだけ時間をかけて向き合う価値がある問題だからこそ、と考えてもいいのでしょう。
昨日の記事では、そんなテーマをお伝えしました。
2.ゲームのように問題を解く、という視点
問題は、いままでの自分のやり方では解決しないもの。
そして、いままでの自分を変えていくのには、時間がかかるものです。
問題が長期化すると、どうしても疲弊しますし、しんどくなりますし、それによって日々の生活の質が下がってきてしまうこともあります。
腰を据えて問題と向き合うためにも、まずは食べること、眠ることといったように、日々の生活を整えることが、大切なことといえるのでしょう。
その上で、問題と向き合うときには、悲壮感を持たないようにしたいものです。
どうしても、問題を抱えていると、「悲劇のヒロイン」ではないですが、自分がそんなシチュエーションに置かれたように思ってしまうことがあります。
それはそれで仕方のないことでもありますが、ずっとその状態でいると、周りの同情を惹きたくなったり、また同情してくれなかったりすると、苛立ったりもします。
もちろん、そういう期間があってもいいのですが、あくまで問題を解決していく主体は自分自身であり、自分にしか解決できないものです。
悲壮感を漂わせながらいると、どうしても主体性を失ってしまいます。
そうではなくて、問題と向き合うときに、ちょっと難しいクイズや、あるいは難易度の高いゲームと向き合う感じでいると、いいのかもしれません。
「どうやったら、この問題を解決できるんだろう?」
と、いろんな方法を楽しみながら考えてみる。
この「楽しみながら」というのが、問題と向き合うときのカギなのでしょう。
3.問題が解決しなかったらいいのに!
もちろん、問題が起きた当初は、ショックも大きくて、そんなことは思えないかもしれません。
そんなときは、自分の心と身体のケアを優先することが一番です。
誰かに自分の気持ちを話す、安心できる時間を確保する、ゆっくりと身体を休める、などですね。
そうしたケアがひと段落したら、上記のような視点で問題と向き合ってみると、少し違った視界が開けてきます。
問題が長期化したとしても、それを楽しむことができれば、苦にならなくなってきます。
問題に対して、いろんなアプローチをかけるのを、楽しくなってくることすら、あるのでしょう。
問題と向き合う中で、いろんな人との出会いもあるのでしょうし、その出会いがまた、自分を変えていったりもします。
問題を通じて、自分が変わっていく、成長していくのが、実感できる瞬間ですね。
そんなとき、こんな風にあなたは思っているのかもしれません。
「あぁ、問題が解決しなかったらいいのに!」
そのとき、あなたはどんな表情をしているでしょうか。
どんな雰囲気を纏って、どんな人と話しているのでしょうか。
なんとなくでも、イメージできたのなら、きっとあなたはそこへ向かっているのでしょう。
もしイメージできなくても、大丈夫。
イメージしようとしたことで、きっとあなたは進んでいっているのでしょうから。

今日は、問題が解決しなかったらいいのに、と思える瞬間、というテーマでお伝えしました。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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