自分が欠点だと思っている点。できないと思っている点。できることなら隠しておきたいものです。けれど思い切ってそれを晒し出してみると、意外と周りから愛されてしまいます。それどころか、その欠点にはもしかすると自分の天才的な才能が隠れているのかも…
「天国までの100マイル」(浅田次郎著、朝日新聞出版)に寄せて。何をしても裏目、逆目を引き、うまくいかないとき。そんな地ベタでこそ、男の色気は磨かれると思うのです。
他者に評価や承認を求めると、それが与えられれないと感じたときや周りとの比較で苦しくなります。それを避けるためには、自分のブログなりのアーカイブを見てうっとりするアホになることが必要かもしれません。
SNSと違って、ブログは「残る」ということと、「冷静な評価」をいただけることの二つが恩恵としてあるようです。今日はその二つの恩恵について、考えてみます。
このブログを毎日更新する理由は二つあります。一つは、このブログを始めたきっかけのブログがそうだったから。そしてもう一つは、言葉を書くことが上手くなりたいから。
私が日々言葉を綴るきっかけとなったブログについて、少しお話しさせてください。根本さんとのご縁のおかげで、今もこうしてここで書き続けることができています。
たった一人でも、「この記事、読んでよかったな」と思ってもらえることが出来たら。それは、これ以上ない喜びです。だから、そのために日々書き続けます。