大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたはあなたを生きればいい 〜2011年ドバイワールドカップ 回顧

あなたしか走れない道を、あなたが走ること。それが最も多くの人を笑顔にして、最も多くの人を幸せにするんだ。そう、ヴィクトワールピサとトランセンドの、あの走りのように。

やっちゃえ、いつもはやらないコト!

今日はいつもと違うことをするといろんな恩恵がある、というお話です。相変わらず運転がニガテな私の笑える仕事っぷりに寄せて。

アクセルが踏めないときは、何が起きるとイヤなのかを具体的にしてみる

何かとものごとの結果を気にしてしまう私たちですが、もしかしたらその結果を決めるのはスタート地点にあるのかもしれません。昨日に引き続き、熊野三山参詣の珍道中に寄せてお届けします。

過去、現在、未来をめぐる旅 ~熊野三山 訪問記

熊野三山と呼ばれる「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」を参詣した訪問記を。結果的に一日で熊野古道「中辺路」から熊野三山をめぐる弾丸ツアーになってしまい後半は時間的にギリギリでしたが、無事に三社をめぐることができました。

本来の自分に還る路 〜熊野古道「中辺路」 訪問記

先日訪れた熊野古道の訪問記についてです。以前に「英雄の旅」とからめて綴らせて頂きましたが、今日は純粋な訪問記としてお楽しみいただければと思います。

アスファルトに愛を感じる ~金華山・岐阜城 訪問記

先日、春の陽気に誘われて岐阜県は金華山に登ってきましたので、今日はその訪問記を。山頂の岐阜城の眺めとあわせてお届けします。

過去も未来もなく、ただいまここにあるのみ ~1996年高松宮杯 回顧

1996年、GⅠに昇格した高松宮杯。ナリタブライアンの栄光と、フラワーパークの未来が交錯した瞬間。

「怒り」は感情ではないけれど、大切なもの

「怒り」の奥底にある感情について、そして「怒り」の持つパワーについて考えてみます。

良質なコミュニケーションのための3ステップ

人の悩みの多くは、人間関係に起因します。そして人間関係を円滑にするのも、はたまた錆びついたものにするのも、コミュニケーションの質に依ります。ここでは、良質なコミュニケーションを取るためのベースとなる3つのステップについてご説明します。

根本裕幸さんの「自分軸」三部作に寄せて

今日は私がお世話になっているベストセラー作家・カウンセラー・講師の 根本裕幸さんの著作のご紹介です。 根本さんとのご縁については、以前こちらで綴らせて頂きました。 私がここで書き続けるきっかけとなったブログ - 大嵜 直人のブログ 今私がここでこ…

春分のよき日に、親からの自立の3ステップについて考えてみる

今日は春分の日ですね。そんなよき日に、少し親からの自立ということについて綴ってみたくなりました。

熊野をめぐる「英雄の旅」

どんな映画にも、それをつくった映画監督であったりクリエイターの意図がスクリーンに反映されます。そこに無駄なものは書き込まないはずです。同じように私たちの身の回りで起こることも、全てが私たちの深い意識が真っ白なキャンバスに描いている作品のか…

夢や目標の叶え方 ~目的地にたどり着かないのは、ナビを信用してないからかもしれない。

夢や目標を叶えるために必要なことは、「ナビ」=「私たちの心」の感度を磨き、それを信用すること。無理に道を自力で探そうとしなくても、せっかく私たちには「心=感情、感覚」という最強の「ナビ」が搭載されているのですから、それを信用してフル活用し…

それは、まるでシュトラウスのワルツのように ~1996年阪神大賞典 回顧

1996年3月9日、第44回・阪神大賞典。春らしさが徐々に感じられるようになってくる中で行われる、新緑の季節の大一番、天皇賞・春にむけての伝統の前哨戦。この年は、前年と前々年の2頭の年度代表馬が出走することで、戦前から期待を集めたレースと…

予定を詰め過ぎることの弊害と、「自立」と「依存」の関係について

予定を詰め込み過ぎると、それ以上のことは起きないのかもしれません。スケジュールも車のハンドルも、「あそび」が大切。今日はそれを「自立」と「依存」という心理的な視点から、綴ってみたいと思います。

欲しいと思っているものが、一番いいものとは限らない ~「人生の扉を開く最強のマジック」書評とクリスタルボウルに寄せて

「スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック」(ジェームス・ドゥディ 著・関美和 訳、プレジデント社刊)に寄せて、書評を。

旅をする、人に会う、手を合わせる ~伊勢神宮・天の岩戸神社 再訪記

先日ご縁がありまして、1月に訪れた伊勢神宮と、天の岩戸神社を再訪しましたので、その訪問記を。

究極のコミュニケーションとは ~キングコング西野さんの「レターポット」に寄せて

キングコング西野さんの「レターポット」に寄せて、コミュニケーションの本質について考えてみます。

言葉に救われることもあるし、傷つけられることもある

今日は「言葉」の持つ力と、その影の部分について綴ってみたいと思います。

偏執狂のケがある私が、ドラクエ4で全員のレベルを99まで上げたお話し

何でも、それに至るまでの過程・プロセスが一番楽しいものです。夢でも希望でも目標でも、それが叶うことももちろん喜びなのですが、それよりもそこに至るまでのプロセスそのものが、よろこびの源泉のようです。

ためらうな、恥じるな、比べるな。真っ直ぐに、走れ。 ~1998年金鯱賞に寄せて

そうだ、そのまままっすぐに走れ。ただただ、己の道のど真ん中を走れ。スズカの息遣いから、そんな声が聞こえてくるようで胸が切なくなる、1998年の金鯱賞。

親からの自立、ということについて

昨日は「何を言うか」「何を伝えるか」よりも、「どんな感情や意識でしたか」が伝わる。だから感情という大切なセンサーに蓋をしてしまうと、感謝みたいなよい感情も感じられなくなってしまうよね、というお話でした。今日は少しその続きのつれづれを綴って…

自分の感情に蓋をしていると、なかなか感謝ってできないよね

少し「感謝」について、今日は綴らせていただこうと思っています。

ありえない失敗が周りの人を喜ばせたお話し

今日はありえないと思われる失敗をしたら、逆に周りの人が喜んでくれた、という、実体験に基づくおはなしを。

自分は幸せになってはいけない気がする ~親子関係と罪悪感について

罪悪感は自分を罰し、自分を幸せから遠ざけようとする感情で厄介なものです。そしてそのルーツは、親子関係に見ることができます。けれど、それは「自分の好きなこと」「自分の喜ぶこと」を意識し続けることで、それを緩めていくことができるようです。

「カッコいい」音楽 〜ファビオ・ビオンディ演奏のJ.S.バッハに寄せて

ファビオ・ビオンディ演奏のJ.S.バッハに寄せて。

必要なことは、必要なときに教えてもらえる

知らず知らずのうちに季節はめぐっていき美しい情景を見せてくれるように、私たちは自分に必要なことは、必要なときに周りから教えてもらえる、というテーマについて。

小さなファーストステップこそすべての始まり ~1998年弥生賞に寄せて

1999年、デビュー6年目の渡辺薫彦騎手はナリタトップロードとともにクラシック戦線に挑んだ年だった。

気分すらも実は自分で選んでいる、ということ

いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。 今日は私たちが日々選んでいるさまざまなもののなかで、実は気分も自ら選んでいるというお話を。 _______________ 私たちは毎日いろんなものを選んでいます。 その日に着る服から、食べる…

私がここで書くことを続けるために有効だった3つのこと

昨日はこのブログで言葉を綴ることを始められた、「0」から「1」への心理的な区切りについてお話ししました。今日はその「1」をどうやって「2」や「3」に続けていったのかについて、振り返ってみたいと思います。