パートナーシップについて考えるとき、意識した順序があります。それが、「まず『わたし』、次に『あなた』、そして『わたしたち』」という順序です。
成熟した男性性は、競争することも、自分を犠牲にすることも必要ありません。相手を笑顔にすること。それが、真に男性的な愛し方といえます。
8月度の個人カウンセリングを募集いたします。あなたさまのお話をお伺いできますことを、心より楽しみにしております!
パートナーとは感情を共有するものです。それゆえ、自分の感情を感じつくすことが、パートナーを癒すことにもなるのです。
パートナーの「罪悪感」をどうにかしようとすると、共倒れになってしまうものです。それよりも、相手の「罪悪感」とつながらないように、自分を癒していくことが大切なことです。
娘のピアノの発表会の待ち時間に、プログラムを眺めていたときのことでした。そのプログラムをめくっていると、Grenn」という文字が目に入ったんですよね。その瞬間に、私の脳裏に、「グリーングリーン」という歌のことが思い出されたんです。
時候は「小暑」から「大暑」に移り変わるころ。一年で最も暑いとされる時期になりました。
パートナーと「癒着」すると、関係性が固定化して、やがて錆びていきます。そうした「癒着」の心理と、それが教えてくれる価値についてお伝えします。
相手との関係性が固定化すると、パートナーシップは錆びていきます。そこで大切なのは、パートナーと感情を共有することです。
「パートナーを助けたい」と感じるときは、要注意です。大切なのは、相手に何ができるかではなくて、自分の内面と向き合うことです。
パートナーのイヤな面が目につくときの心理について、考えてみます。それは、自分を深く愛するためのチャンスだったりするのです。
「自立」と「依存」のポジションが入れ替わるタイミングに、パートナーシップの危機が訪れます。しかし、その危機は、パートナーシップを深化させるチャンスでもあるのです。
主導権争いが起きるとき、パートナーシップの危機が訪れます。その心理と、主導権争いの抜け出し方について、お伝えします。
時候は「小暑」になりました。 梅雨明けの報が入りはじめるころであり、いよいよ本格的な暑さがやってくる時期です。 蝉の鳴き声も聞こえ始め、暑中見舞いを出す時期でもあります。 それにしても、今週は暑かったです。 私の住んでいる名古屋でも、36度以上…
今日は、「何かを失う」「何かを奪われる」ということについて、少し考えてみたいと思います。今日の記事も、何か結論がある話ではなく、私自身、書きながら考えを整理してみたいと思います。
パートナー自身が忌み嫌う部分を愛そうとするとき、パートナーは全力で抵抗します。しかし、それを乗り越える胆力、包容力は、必ずあなたのなかにあるのです。
「自立」が過ぎると、傲慢になってしまいます。それは、「能力主義」が持つ傲慢さと、よく似ているようです。
「自立」するほどに、私たちは受けとることが難しくなります。そこから次のステージである「相互依存」にいたるためには、謙虚さが一つのカギになります。
与えてもらえないから、誰も何もしてくれないから、私たちは「自立」の道を選びます。でも、人生で最も辛くしんどいとき、私たちはほんとうに一人だったのでしょうか。
「自立」とは、私たちの心が成長する中で、必ず通るプロセスです。そこで起きたことはすべて必要だったものであり、それがあるからこそ「相互依存」という次のステージに向かえるのです。
パートナーシップのなかで最も素晴らしく、そして最も怖ろしいこと。それは、最も受け入れられない、許せない、愛せない自分の部分を、パートナーが愛してくれることです。
梅雨の季節ですね。私の住んでいる名古屋でも、実に梅雨らしい空模様が続いております。そんな文月、7月のはじめに、熱田神宮を参拝することができました。
「自立」に至るとき、私たちは一人でがんばってきた、と考えてしまうものです。けれども、ほんとうに一人だけで歩いてきたのでしょうか。
「問題」とは予想外のところから飛んでくるものであり、それゆえにどうしても依存的になってしまいがちです。しかし、それを「自分の問題だ」と受け入れることができると、見える風景が変わっていきます。
「どんな状況にあっても、その責任は自分自身にある」。そうした姿勢を「アカウンタビリティ」と呼びますが、その恩恵と注意点について、お伝えします。
執筆のご依頼をいただきましたので、ご紹介させていただきます。今回は、心と体のセラピストmaicoさまより、ご依頼をいただきました。
「すべての問題は自作自演」といわれます。どんな問題も、自分がつくりだしたものだとしたら、自分で解決していくことができるという、カウンセリングのなかでもよく出てくる見方です。
心理学では、「感情が先、できごとは後」という言葉があります。感情を癒していくことで、結果的に現実が変わっていくことを表現していますが、これはカウンセリングを受ける恩恵そのものでもあります。
天気予報をにらめっこする日々になりました。先週、ようやく梅雨入りしたと書いた気がしますが、いよいよ梅雨本番のようです。
「問題」についての見方として、それは抑圧された感情を解放するために起こるもの、という視点があります。「問題」を通じて、私たちは自分が奥底に隠してしまった感情と向き合えるようです。