大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人のココロは5層のバウムクーヘンのように 〜愛の層に触れるリトリートセミナーに寄せて

いろんな時代の痕跡が残っている地層のように、人のココロにもいろんな層があります。それはバウムクーヘンのようにいろんな層が重なっているようですが、ずっと掘っていくと最後に残るのは、やはり愛だと思うのです。

鮮やかなコントラストのゴール板 ~2021年天皇賞・春に寄せて

ある一方にとっての光は、もう片方にとっては影となる。陰と陽、昼と夜、太陽と月、男と女、生と死、栄光と蹉跌。正負が同じところに一緒に在るのは、この世の常であり、理でもある。ときにサラブレッドの走りは、そんな鮮やかなコントラストを見せつけてく…

筋トレと同じように、心も意識すると豊かになる

筋トレはやるだけ筋肉が太くたくましくなっていきますが、同じように心の方も意識を向けほどに活性化していきます。

「選択肢をもつ」ことは、心を軽くしてくれる

選択肢を持つ、ということ。そして、違う選択をしたときに起こる最低なことは何かを明確にしてみるということ。そうした上で、どの選択肢を選ぶのか、決めてみる。

手羽元のにんにく煮と柚子胡椒の相性が良すぎる件

今日は、手羽元のにんにく煮と柚子胡椒について綴ってみます。

アバタもエクボの時代を越えて 〜パートナーシップに寄せて

今日はパートナーシップについて、少し綴ってみたいと思います。

人の成長は、螺旋階段を昇るように。

今日は人間関係のマトリックスについて、私の周りの人たちとの関係性の変遷について書いてみます。人の成長は直線状ではなく、階段状でもなく、螺旋階段状のようです。

与えたら、受け取る ~サンタクロースのように与えられるようになるには

サンタクロースは世界中の人々にたくさんのプレゼントと幸運を与えてくれます。それだけたくさんの「与える」行為をしたサンタクロースは、一年の残りの部分を「受け取る」ことに費やしているのかな、と思うのです。

子どもはただそこにいるだけで周りの人を癒す。きっと誰しもが昔そうだった。

子どもはただそこにいるだけで周りの人を癒す。きっと誰しもが昔そうだった。

「それでも・・・」という感覚の先には、きっと大切なものが詰まっている

今日は昨日に続いて、「信頼」についてもう少し綴ってみたいと思います。「それでも」の先には、きっとたくさんの大切なものが詰まっています。

「信頼」と「期待」の違い ~マリオと裏切り者のクリボーに寄せて

「信頼」することと「期待」することの違いについて。

道は分かれても、またいつか会える ~たくさん包装したあの日々に寄せて

いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。 今日は人のご縁シリーズ。 まさにご縁と呼ぶのがふさわしい方とのご縁に寄せて。 人として魅力のある男性には、必ずその内面において情緒豊かでたおやかな女性性をたたえている。 それはまっすぐ前を向い…

「よもぎ餅」が教えてくれた「生きる前提」について

息子とよもぎ餅づくりをしたお話しから。

コミュニケーションでは「何を言ったか」よりも「何を感じているか」の方が大切だ

今日は「言葉」と「コミュニケーション」の関係について。他人とのコミュニケーションにおいては、何を言ったかを気にするよりも、自分の感情を正直に表現する方が円滑なコミュニケーションが取れると、最近つとに思うのです。

桜もツツジも、どちらの咲き方も美しい

自らの力でその花を散らす桜と、自らは花を散らせずに周りの助けが必要なツツジ。どちらの咲き方も美しいと思うのです。どちらの咲き方も人を惹きつけ、その花の魅力になっています。

実はいまこのひとときが夢のど真ん中 ~2001年皐月賞に寄せて

人は未来への希望をよく語り、それが訪れることを心待ちにする。今よりももっと素晴らしいものを想像し、語らい、また夢見る。けれども後から振り返ってみると、その希望を語り夢を見ていた地点が、実は夢のさなかのど真ん中の地平だったのかもしれない。

だれしもが自分自身を体験するだけなんだ

いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。 今日は、少し変わった私の実体験からどうぞ。 その夜、私は地下鉄の駅から自宅への道を歩いていた。 いつも通りの蛇足のおかわり二杯がだいぶ効いてはいた。 私の中の酩酊度セルフテスト。 歴代の三冠馬、…

自分の願いを叶えてあげる、ということ 〜5年ぶりの「ビストロ ル ボル」訪問記

今日は名古屋市内のフランス料理店、「Bistro Le Bol」(ビストロルボル)に訪れましたので、その訪問記を。

花が咲く、春を愛でる、愛を見つける

今日は少し季節の移ろいのおはなしを。少し目を向けるだけで、世界は驚くほどの豊かな表情を見せてくれます。

偏りをなくしバランスを取るためには、「いつもと違うこと」

偏る前に「いつもと違うこと」をしてみる、という選択肢を持つのが大切だと思うのです。

書評:立花岳志さん著『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』に寄せて

プロフェッショナルブロガー、作家の立花岳志さんの新著『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』(サンマーク出版・発行)に寄せて。

短所は見方を変えるだけで、長所になる ~「手紙」を例に考えてみる

人の性格や資質において、完全に「短所」だと言えるものはありません。一つ一つの性格や資質は「個性」であり、「短所」も見方を変えれば必ず「長所」となります。私が好きな「手紙」を例にとって、短所は長所に変えられる例を考えてみます。

それは、きっとどこかでつながっている  〜1999年 桜花賞に寄せて

こうしてプリモディーネの戦績を見ていると、福永騎手に初めてのG1勝利を贈るために出会ったように私には思える。

花鳥風月に心寄せること、人間であること

桜の花は、それこそが人の幸せだと教えてくれているようです。心地よい感情も、烈火のような感情も、天にも登るような感情も、はたまたタールのようなべっとりと黒い感情も・・・全てが生きているからこその大切なギフトのように思うのです。

初めてお客さまがご来店された日 ~与えることは、受け取ること

お陰さまで日々多くのお客さまにご訪問頂いておりますが、なんと昨日は初めてお客さまをお迎えいたしました。

「手紙」の持つ時間差と不確実性は、送り手のコミュニケーションを成熟させてくれる

私は手紙を書くことも、頂くことも好きです。 瞬時に相手に届くデジタルな通信手段と違い、時間差のあるアナログなコミュニケーションである、手紙。 それは、送り手のコミュニケーションを成熟させてくれるようです。 _______________ ここ…

ほんとうに自分に自信がある人 〜魂焦がす「ひつまぶし」に寄せて

今日は人のご縁シリーズ、岐阜県は大垣市にあります「日本料理 玉子屋別館 玉辰樓(ぎょくしんろう)」の代表、安田親生さんとのご縁です。

おとうさんが起きなかったから「しちぬき」できなくなっちゃった!

今日は人の心に「寄り添う」ということについて。人って、変わるもんだなー、としみじみ感じております。

「私は」・「これが」・「好きです」を表明しよう

今日は「好きなこと」が生むエネルギーと、それを表明することの効果について綴ってみたいと思います。

どの要素が欠けても、あなたの魅力はなくなってしまう ~2017年大阪杯 雑感

あなたが持っている資質、性格、人のつながり、血のつながり、歩んできた道、成功と挫折の歴史、外見・・・そのすべてがあなたを彩る要素であり、どの要素が欠けてもあなたの魅力は失われてしまうのかもしれない。きっと、欠点も黒歴史も、才能も資質も、血…