2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
時に咲くこともあれば、時に閉じることもある。ただ、そこにその花がいたことには、変わりがない。ただ、そこにあなたがいたことには、変わりがない。
ベランダに放置していた鉢植えから、ひとりでに緑の芽が出てきて、紫色の花が咲いた。何のお花か分からないが、「不思議なお花」ということにして見守っている。
変遷していくコミュニケーションツール。それは、人と人のコミュニケーションのありようも、変えていくのだろうか。けれど、結局伝えたい言葉は、一つに集約されるようにも思う。
大野雄大投手、エースの矜持。 今シーズン初勝利、おめでとうございます。
咲き誇っていようと、吹雪となり散ろうと、萎れていようと、枯れ朽ち果てていようとも。どんな瞬間であれ、いまこの瞬間は美しく、大丈夫なのだ。
2021年、香港チャンピオンズデー。ラヴズオンリーユーがクイーンエリザベスⅡ世カップを制す。今日の失敗は、明日へ架ける橋。挑戦を続ける陣営に、最大限の賛辞を贈りたい。
青の中に、黄色。菖蒲か、アヤメか。 晩春の青。いましか見られない青を眺め、過ぎゆく春を想った。
断酒して903日目。「断酒」という選択をしたことを思い出しながら。ほんとうに大事な、コアになる部分ほど、「よくわらかないけど」「なんとなく」「気付いたら」という選択の仕方が多いような気がした。
新年度のはじまり、4月ついたちに熱田さんを訪れることができました。
某サイトへの寄稿記事の取材を兼ねて、県内の乗馬クラブを訪れた。 せっかくなので体験乗馬を申し込み、人生初の乗馬体験をさせて頂いた。もしかしたら小さい頃に乗ったことがあったのかもしれないが、記憶にないので人生初と言うことにしておこう。
時に穀雨。麦や稲をはじめとするたくさんの穀物に、天からの恵みの雨が降りそそぎ、それはやがて大きな実りをもたらす。
自立を経て、助ける、そして与えることができるのかもしれない。確定申告の文字を見ると、そんなことを思い出す。
2021年皐月賞、エフフォーリアと横山武史騎手。若さと才能は、同義ではない。しかし、若き才能が華開くのを見るのは、大きな愉悦の一つである。新緑のターフに刻む昇り龍を見た。
2021年、中山グランドジャンプ。メイショウダッサイが、前年暮れの大一番からの連勝で、名実ともに生涯の現役最強の座に就いた。
目の前にある日常の細部に、すべてが宿る。それを愛することは、世界を、そして自らを愛すること。ただ、そのままに。流れるものを、そのままに。
愛知県一宮市「大神神社」を参拝した。以前に訪れた、いくつかの神社の空気を想う。どこか似ているような気もするし、後付けのような気もする。 そんなことを考えながら、境内を歩いた。
ぶんぶんと飛ぶクマバチを眺めながら、故郷の藤棚を思い出す。すべてが、そこにあったようにも思えた。
引き続き、ストレッチを続けている。先週は何かとばたばたして、少しサボり気味だったが、また今週に入って少しずつ。 やはり、終わった後の達成感と爽快感、深く呼吸ができる感じ、そして身体の軽さというのは、気持ちがいい。身体と会話しながら、ゆっくり…
散り際もまた、気高く、美しい。また、来年会えるのを楽しみにしている。わたしは、これからまた季節をめぐるよ。そんなことを想いながら、その散り際の桜の下を通り過ぎる。
ソダシ、2021年桜花賞を制す。仁川の葉桜の下、勝者の白い馬体にかけられた、桜花賞のピンクのレイが、なんとも美しかった。
笠松、そして桜花賞の想い出に寄せて、ウマフリ様に寄稿させていただきました。桜が満開の時期に、笠松を訪れて現地取材をしてきましたので、今回はその際の写真も掲載いただいております。
電話というのも、不思議なコミュニケーションツールだ。相手の顔が見られない分、寄り添おうとする。顔を見られないということが、相手の情感や想いを、想像する手助けになることはある。
日ごとに太陽は力強さを取り戻し、その光量を増していく。天地万物が清らかに輝く、清明。その清らかに輝く木漏れ日の下、歩いた。
その昔、「愛し」と書いて「かなし」と読んだ。「悲し」も「愛し」も、おなじ「かなし」。かなしさの底には、その対象への愛が、静かに横たわっているのかもしれない。
風に舞う桜吹雪のように。さびしさとかなしさ、いとしさとともに、名残を愛でよう。いつか、また。また、いつか、会えるから。
今年もまた、清明が訪れる。そして、過ぎ去っていくのだろう。
例年よりも早めに咲いた、今年の桜。その花散らしの雨が降りしきる中、ニューヒロインの大輪の花が咲いた。レイパパレ、2021年大阪杯を制す。
四月ついたち、年度替わり、節目の日に熱田神宮を訪れた。
オアシス(Oasis)の「Whatever」に寄せて。珠玉の名曲たちの根底に流れる雰囲気。それはもしかしたら、静かな希望とでも呼ぶべきものかもしれない。
断酒から881日が経過した。もし、断酒をしていなかったら、どうしていたのだろう。やはり、寂しさをお酒で散らしてたのだろうか。