大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

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背負ってきたものを降ろす前に、「背負えたこと」の偉大さをお伝えしたい。

あふれんばかりの愛情を持っている方は、時に家族を背負ってしまうことがあります。それが苦しく感じるようになったら、「背負ってきたものを降ろしましょう」となるのかもしれませんが、降ろす前にお伝えしたい視点があります。どうして、そんなにもたくさ…

同居する母親への嫌悪感を緩める方法と、その根源にある愛。

ずっと嫌いなお母さんに対して、その嫌悪感をなくすには?というご相談にお答えします。嫌悪感を緩める方法の一つをお伝えするとともに、その嫌悪感の根源にある愛を見つめていきたいと思います。

愛おしさも怖さも、ただそのままに、視線を合わせ続けるということ。

「パートナーシップとは何か?」「パートナーシップを深めるとは?」というご質問にお答えします。いろんな角度から答えられる、哲学的な問いですが、目を合わせるという象徴的な行為に寄せて、書いてみたいと思います。

どうしたら、抑え込んでしまった感情を感じやすくなるのだろう。

怒りをはじめとした感情は、抑え込まずに感じた方が楽とは、よく言われます。 ただ、抑え込んでしまうことが悪いことではなく、ただそうせざるをえなかっただけ、という見方も必要ではないかと思います。 感情を感じやすくするためのアプローチとあわせて、…

なぜ、人間関係に悩むのだろう。 ~悩みは才能の在りかを指し示してくれる

悩みとは、その人にとってそれだけ大切なものです。そして、悩みはその人の才能の在りかを、正確に指し示してくれます。悩みながらも、人間関係をあきらめないということの価値と、その才能についてお伝えします。

信頼していた人から受けたトラウマを解消するための、一つの視点。

やさしい人ほど、誰かから不快な行為を受けても、「自分にも落ち度があったのかも」と責めてしまうことがあります。どうか、自分を責めずに、寄り添ってあげてください。その上で、少し違った角度からの視点をお伝えします。

親と癒着しているときに感じる苦しさの、「先」にあるもの。

親と癒着していると、離れることに苦しさや寂しさを感じたりします。それはとても苦しいものですが、癒着するくらい、とても大切に想っていたのではないでしょうか。その愛を見た上で、その苦しさの「先」にあるイメージをお伝えします。

恐れの強い人が、依存を脱するためのおすすめワーク2つ。

何か新しいことを始めようとするとき、不安や恐れが足を止めてしまうものです。そんなときは「でも、でも」と依存的になってしまいがちですが、それを脱するためのおすすめのワークを2つご紹介します。まずは、それを「選ぶ」というところから、始めてはい…

なぜ、彼のSNSに不安を探しに行ってしまうのだろう。

好きな人のSNSが気になると、見たら憶測で傷つくし、見なくても不安になってしまうものです。それは、それくらい人のことを好きになれる、という愛情深さの表れでもあります。そして、不安でいることをもし自分が選んでいるとしたら、なぜだろう、という視点…

あのできごとは性的虐待だったのかもしれない、と感じたら。

子どものころの出来事が、性的虐待だったのかもしれないと感じたら。まずは、そう感じたことを否定せず、ご自身をいたわってあげてください。誰であっても、人の尊厳を傷つけることをしていいわけはありません。それを、何度でもお伝えしたいと思います。

生きる理由がなくても、生きていていい。

生きることに絶望しても、生きる理由がなくても。立ち止まったままでも、どんな状況であっても。生きていていい、とお伝えしたいと思います。

理性と感情がケンカして苦しいときは、「自分らしさ」に立ち返ってみる。

失恋で傷ついた後に、好きな人ができると、不安や葛藤が募ったりしますよね。失恋の傷や、自分の過去と深く向き合った人ほど、そうした不安が出てくるのかもしれません。そんなときには、「自分らしさ」という原点に立ち返ってみてはいかがでしょうか。

嫌な思い出を忘れることは難しいかもしれないけれど、そこに自分の愛を見つけることはできる。

思い出したくもないのに、夢にまで出てくるくらいの、嫌な思い出。その思い出を、どう扱ったらいいのかということをお伝えします。嫌な出来事に、深く傷ついた理由から、自分の愛を見つけることができるのかもしれません。

不倫が発覚してから頑張ってきたのに、パートナーに愛情が感じられないときは。

パートナーの不倫発覚後、再構築を選んだとしても、パートナーに愛情や異性を感じられないことがあります。まずは、再構築に向けて頑張ってきた自分自身を、どうかねぎらい、いたわってあげてください。その上で、頑張る方向を変えることについて、お伝えし…

親を不幸せにしてしまったという幻想と、その奥にある愛。

自分のせいで、親を不幸せにしてしまったという罪悪感は、辛いものです。愛が深いゆえに、強くそう感じてしまうのかもしれません。けれど、ほんとうに親は不幸せだったのでしょうか。誰も悪くないという見方と、愛に寄せたイメージについて、お伝えします。

自分の容姿に自信が持てない人は、美しさに対して真摯であるという魅力を持っている。

自分の容姿に自信が持てないのは、もしかしたら「美しさ」に対する意識が高い方なのかもしれません。考え方を手放す方向で向き合ってもいいのですが、その美意識を使うことにフォーカスする方法もあります。 その美意識を使って、周りの人の魅力を見つけてい…

パートナーが既にいる、すぐに付き合えない人に惹かれる時は「与える」視点を意識してみる。

既婚者や彼女/彼氏持ちといった、すぐに付き合えない人に惹かれるとき。そんなときは、一人の人だけとお付き合いすると、窮屈に感じてしまうのかもしれません。その観念と向き合うことも有効ですが、自分の才能を「与える」という視点で見ていくことをお伝…

元彼を忘れられなくて苦しいのは、情熱的で愛情が大きいがゆえに。

情熱的で、愛情豊かな人ほど、そのエネルギーを向ける先がなくなると苦しいものです。無理に、その情熱の火を消そうとしなくてもいいのかもしれません。苦しいほどに愛したかった気持ちを認め、その苦しさの先を見つめることをお伝えします。

人を深く愛する才能に無自覚なほど、婚活や家庭を持つことに不安を覚えてしまうもの。

人を深く愛する才能を持っている人ほど、そのことに無自覚なことがあります。そして、その才能が豊かであるがゆえに、人を愛することに不安になったりします。その才能や、いままで与えてきた愛の素晴らしさについて、自覚することの大切さをお伝えします。

ライフワークを見つけた価値を受けとると、選択肢の答えが広がる。

安い給料でも自分の気持ちを優先するのか、それとも期間限定で自分の気分よりもお金を優先するのか。仕事を選ぶときに、よく出てくる悩みの一つだと思います。その判断基準を見つけるためには、ご自身のライフワークの価値を、十分に受けとることをおすすめ…

不機嫌な家族に振り回されてしまう人が持つ、あたたかな愛とかけがえのない才能。

家族や身近な人が不機嫌だったりすると、辛いものです。優しく共感力が高い人ほど、そこから気を逸らそうとしても、どうしても引っかかりを感じたりしてしまいます。そのしんどさよりも、そう感じることの才能にフォーカスする見方をお伝えします。

離婚の匂いがしてきたと感じて不安なときに、信じてほしいこと。

夫婦関係が険悪な状況になると、いろいろな想像をしてしまうものです。相手の想いを感じられるやさしい人ほど、深く悩んでしまうのかもしれません。そんな、離婚の匂いがしてきたと感じて不安なときに、信じていただきたいことがあります。

苦しいほどに承認欲求が強い人が持つ、唯一無二の才能。

「もっと評価されたい」という承認欲求は苦しいものですが、それはその人の才能の源泉でもあります。 自分に満足しないがゆえに、さらなる高みに上がる原動力にもなるからです。 承認欲求を持つ人の唯一無二の才能と、その苦しさの緩め方についてお伝えしま…

大切な人がいなくなることへの怖れと、その対処法。

大切な人がいなくなるのは、想像しただけでも怖いものです。しかし、怖さを感じるのは、それだけ大切だからではないでしょうか。これまでずっと大切な人へ差し向けてきた愛に、少しだけ目を向けることについて、お伝えします。