2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
人間関係のなかで痛みを感じたり、問題を抱えたとき。それは、自分の愛を深めるためのチャンスでもあります。まずは自分に寄り添いながら、その問題の恩恵を考える視点について、お伝えします。
自立のプロセスでよく出てくる「権威との葛藤」について、お伝えします。父親、先生、上司、先輩といった「目上の人」と、衝突を重ねてしまう現象です。その心理的な原因と、そのゆるめ方、そしてその先にある恩恵について、お伝えします。
「どうしたら人から愛さえるか」を考えていくなかで、私たちは「完璧な自分」になろうとします。 そうしなければ、他人から愛されない、と。 けれども、実は弱みや欠点と呼ばれる部分でこそ、人は愛されるようです。 名著「傷つくならば、それは「愛」ではな…
カウンセリング・モニターのご感想をいただきました。「今あるものに目を向けて、自分の気持ちを確かめながら進んで行きたいと思います」。
7月度のカウンセリング・モニターさまを募集いたします。初めての方、リピーター様、どなたさまでも歓迎です!
2022年、宝塚記念。空前絶後のハイペースを押し切りGⅠ3勝目を挙げた、タイトルホルダー。空梅雨の阪神、その青空は、ロンシャンへとつながっているか。
「怖い」と感じるものは、それに魅力を感じているものです。その「怖い」と感じる先に、自分にとっての大切なものが眠っているからです。そして、その「怖さ」を乗り超えるためには、ほんの小さなステップの積み重ねが有効なようです。
「感情」とは、そもそも自分の内面にあるものであり、誰か他の人に感情を感じさせることはできない、という視点についてお伝えします。その視点を持つと、自分の感情を誰かにおまかせするのではなく、自分で責任を持つことができます。それは、実に大きな恩…
誰でも不満や愚痴を言いたくなるときは、あるものです。もちろん、それを安全に吐き出すことは、必要なことです。けれども、不満を言いたくなるときは、自分の価値を見誤っていないかを確認するタイミングでもあるようです。
「乗り越えられない問題は、やってこない」という格言があります。それを「アカウンタビリティ」の視点から見てみるとともに、なかなか解決しない問題に対しての考え方について、お伝えします。
何かが終わるとき、人は強い痛みを感じ、それを避けようとします。しかし、何かが終わるとき、新しい何かが始まります。誕生を祝福するように、終わりにもまた、祝福を。
あなたにとって、夏至の今日は、どんな日でしたでしょうか。願わくば、あなたのたいせつな人が、笑っていますよう。そんな今日で、ありますよう。
「役割」を演じていると、周りの人に与えられるけれど、受け取れない、という状態に陥ります。しかし、「役割」自体もまた、自分自身の大切な一部です。そんな「役割」の心理と、その付きあい方について、お伝えします。
「正しさ」とは、傷ついた弱い自分を隠すためのものです。しかしそれは、近しい人との信頼関係を損ない、幸せを遠ざけるようです。そんな「正しさ」の心理と、そのゆるめ方のヒントについてお伝えします。
カウンセリング・モニターのご感想をいただきました。「今は取ってつけたような良い感想を送ろうといういい人になる気にもなれないです」この言葉をいただけたことが、とてもうれしく思います。
自分が魅力を感じる人には、どうしても何かを与えてもらいたくなったりと、依存的な態度を取ってしまいがちです。しかし、そこで「自分には何が与えられるだろう?」という視点を持つと、その人とのつながりがより深く、そして大きくなります。
「期待」とは、欲求の表現方法を変えたものです。そして、その欲求が叶わないと、人は「傷ついた」と感じます。自立的な人に多いそんな心理と、その付きあい方について、お伝えします。
何かから分離したとき、へだたりを感じたとき、人は痛みを感じます。そして、それを怖れて、あらゆる問題をつくります。それを癒すのは、愛されることではなく、愛することのようです。
「事実」と「真実」はちがう、とよく言われます。「事実」とは、実際に起こったできごとですが、「真実」はそのできごとをどう受け止め解釈するのか、というちがいがあります。「真実」の見方を得ることを、「癒し」とよびますが、そんな見方についてお伝え…
「つながり」が感じられないと、私たちはとても落ち込み、自分の価値が信じられなくなります。しかし「つながり」とは、相手がどうこうとは関係がなく、自分の心の扉が開いていれば、感じられるものです。
自分にとって、もっとも許せない「敵」に、感謝できたとき。世界が変わります。許し、あるいは手放しとも呼ばれる、そんなプロセスについてお伝えします。
風薫る5月、田植えの季節。そんな心地よい5月に、京都府宮津市にあります飯尾醸造さんの田植え体験会に、参加してきました。
もし、その人に伝えられる言葉が、あるいは時間が、限られているとしたら。あなたは、何を伝えるでしょうか。やはり、「ありがとう」ではないかと思うのです。
入梅の少し前に、熱田神宮を訪れることができました。もうすぐ、陽の極み、夏至。その前の熱田さんは、やはりどこか輪郭がぼやけて、やさしく迎えてくださいました。
誰かを助けたい、世話をしたい、救いたい。そんな心理の裏側には、誰かを救えなかった、という痛みと罪悪感があります。そこから行動するよりも、自分の愛の偉大さに目を向けることの大切さについて、お伝えします。
自分を傷つけることができるのは、自分しかいません。この単純なテーマを、少し深堀してみたいと思います。結局のところ、やはり最後は自分を責めることをやめる、自分を許し続けることの大切さにいきつくようです。
人は「罪悪感」を抱いていると、引きこもるか、攻撃するかの、いずれかの反応をとります。それは正反対のように見えて、自らつながりを切り、自分を前に進ませないという意味では、同じようです。そうした「罪悪感」との付きあい方について、お伝えします。
カウンセリング・モニターのご感想をいただきました。「思いのまま飾らず話せる時間」。そうお書きいただき、とても嬉しく思います。
「与えたものが、返ってくる」という法則があります。実にシンプルな法則ですが、これを突きつめていくと、「ほしいものこそ、与えられるもの」と考えることもできます。「ほしい」と感じるものとは、その人の才能の一端を示してくれるようです。
自分で自分を認め、大切にするほどに、周りからも認められ、大切にされます。そのことを「投影」の視点からお伝えするとともに、自分を大切にするためのヒントをお伝えします。