大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

苦しいできごとがあったときは、「そのできごとのおかげで」という点をリストアップしてみる。

苦しいとき、辛いときにポジティブなものの見方、プラスの発想をするのは難しいものです。しかし、そんなときに効果的なのが「そのできごとのおかげで」という点をリストアップするという手法です。

自分にできないことは、誰かに感謝するチャンス。

自分にできないことは、誰かに感謝するチャンスです。ノートパソコンにコーヒーをこぼしてしまった、私の失敗談から。

闇の中で見た光は、いつまでも失われることはない。

楽しいとき、うまくいっているときは、誰でもポジティブになれるものです。しかし、苦しいときに見ることができた光は、いつまでも見失うことがありません。

目に映るできごとから、どう肯定的な見方を探せるのかは「練習」できる。

目に映るできごとはフラットであり、そこから何を受けとるのかは、自分で選ぶことができます。そして、自分にとって肯定的な見方というのは、「練習」できるものです。

表面で起きていることよりも、内面で何を感じたかったのかにフォーカスする視点。

何か「問題」が起こったときに、どうしても表面で起きている事象にとらわれてしまうものです。しかし、その「問題」が見せてくれる自分の内面にフォーカスしてくと、「問題」そのものへの見方を変えていくことができます。

【重版出来】『ゴールドシップ伝説 愛さずにはいられない反逆児』が重版となりました!

私が執筆に参加させて頂きました『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』(5月23日発売、小川隆行+ウマフリ、星海社新書)が、重版となりました!

「問題」とは本来の自分に戻るためのものであり、そのために感情を解放してくれるもの。

私たちが生きるなかで起こる、さまざまな「問題」。できれば避けたいものですが、見方を変えると、それは本来の自分に戻るためのものであり、そのために感情を解放してくれるもの、と見ることができます。それは、主体的に「問題」と向き合うために有効なも…

【受付終了】8月度個人カウンセリングを募集いたします!

文筆家・心理カウンセラーの大嵜直人のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。8月度の個人カウンセリングを募集いたします。あなたさまのお話をお伺いできますことを、心より楽しみにしております!

夕暮れ時の埋葬。

夕暮れ時、そのメダカを埋葬しに、近所の公園へと歩きました。「どうして、死んじゃうんだろうな」そう呟きながら、息子はオレンジ色に染まりかけの道を歩いていました。

自分の才能を抑えつける「呪い」と、それを解くために「問題」があるという視点。

自分に対してのイメージや観念がずれていると、自分の「才能」を抑えつけて制限してしまうことになります。可能性を制限する観念を解くのは容易ではありませんが、時に起こる「問題」がその役割を果たすことがあります。

盛夏の空に、過ぎゆくものを想うこと。

今日は、なんのこともないエッセイです。 なんとなく、今日の空のことを、書き残してみたいと感じたのです。 それにしても、毎日暑いです。 私の住んでいる名古屋でも、ここ数日は体温よりも高い気温が続いておりました。 まだ梅雨明けの報も聞いていないの…

執着するものほど、与えられる「才能」を持っているもの。

「執着」とは選択肢がない状態であり、誰かから与えてもらいたいと思っているものです。しかし、そうした「執着」するものほど、実は自分の周りの人に与えられる「才能」を持っているものです。

【本日発売!】「キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬」発売開始となりました!

私が執筆に参加させて頂きました「キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬」(小川隆行+ウマフリ、星海社新書)が、本日発売となりました!

「才能」とは、二重の意味で「与えられる」もの。

「才能」と聞くと、何かができたり、秀でていたり、優れていたりするものというイメージがあります。しかし、心理学での「才能」のニュアンスは、少し異なります。それは二重の意味で「与えられる」もの、といえます。

簡単に諦められないことにこそ、その人の才能は宿る。

「諦める」ことは自己受容の一つですが、簡単に諦められないことがあるのもまた事実です。しかし、諦められないことにこそ、その人の才能の種は宿ります。

「諦める」ことは、誰かとともに生きるために必要な要素。

「諦める」と聞くと、ネガティブなイメージがあります。しかし、その語源を紐解いていくと、決してそうではないことがわかります。「諦める」とは、誰かとともに生きるために必要な要素であるようです。

できないことを認めることは、大きな自己受容の一つ。

「感情はコントロールできない」といいますが、自立的な人ほど、それを認めることが苦手なものです。しかし、できないことを認めることは、大きな自己受容の一つです。

自分の感情に責任を持つことと、感情をコントロールすることの違い。

自分の感情に責任を持つことは、被害者のポジションを抜けだすことができるという、大きな恩恵を与えてくれます。しかしそれは、自分の感情をコントロールすることではありません。その違いについて、お伝えします。

「やさしさ」とはいくつもの心の風景を推し量れることであり、それは心理的な余裕から生まれる。

「やさしさ」にもいろいろありますが、他の人の心の風景を推し量れることは、「やさしさ」の一部です。そして、それは自分自身の心理的な余裕から生まれるものでもあります。

「自立」とは本当の強さではないが、強くなれる資質を必ず持っている。

なんでも自分でやろうとする「自立」は、本当の強さではないと言われます。弱さを認め、人を頼れることが、真の強さである、と。しかしその強さは、「自立」していないと得られない強さでもあります。

「キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬」の試し読みが公開されました!

大嵜直人が執筆に参加しました『キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬 』(星海社新書) が、いよいよ7月19日(水)に発売となります!その発売に先立ちまして、本日よりジセダイ様のサイトで「試し読み」が公開されております!

人の心を狂わせる「正しさ」よりも、「やさしさ」を。

心理的にみると、「正しさ」とは拒絶の手段の一つであり、周りとのつながりを壊します。それゆえに、「正しさ」と「幸せ」は反比例したりします。「正しさ」よりも、「やさしさ」を大切にしたいものです。

「信頼」とは、統合へいたる道。

「信頼」とは、ものごとのポジティブな面だけを見ることでも、ネガティブな面だけを見ることでもありません。それは、両極を統合する道といえます。

夏の夕暮れ、この時期だけの色合い。

空を見上げる時間というのは、不思議なものです。なんだか、人にとって必要不可欠な時間のように感じます。

文月の熱田さん、どこかで見た夏の日差し。

夏至も過ぎ、小暑も近づくころ。そんな文月のはじめ、熱田神宮を参拝することができました。

七夕、夜空を見上げて星に願いを。

今日は、七夕ですね。今日のあなたのお住いの地域は、晴れているでしょうか。ぜひ、少しでも夜空を見上げる時間を取ってみては、いかがでしょう。

「NO」を言うかわりに、「味方でいる」ことの大切さ。

昨日に続いて、自分が望んでいない相手の行動に対して、どう向き合うかというテーマです。その行動よりも、相手の存在を愛する、という視点をお伝えします。

自分が望んでいない相手の行動に対して、どう向き合うか。

自分が望んでいない相手の行動に対して、どう向き合うかについて考えてみます。カギになるのは、「その相手が大切にしているものは、なんだろう?」という視点です。

自分が自分でなくなるタイミングでもある、「デッドゾーン」。

「自立」の行きつく先である「デッドゾーン」の心理についてです。「デッドゾーン」とは、自分のアイデンティティが変わるタイミングという視点で、お伝えしたいと思います。

「婦人公論」さまに、「トウカイテイオー伝説」のプロローグを取り上げていただきました。

なんと、「婦人公論」さまのサイトに、私が執筆した「トウカイテイオー伝説」の「プロローグ」のパートを取り上げていただきました!