365日、24時間いつも一緒にいるのが、自分という人間。それだけに変化や成長が気付きにくいのですが、他人との比較という横軸ではなくて、過去の自分との比較という縦軸の視点だと変化がわかりやすいです。
周りから応援され、与えられるようになって願望や夢が叶うから、自分の好きなものや感動したものは、遠慮なくシェアした方が絶対にいいと思います。自分の周りの人の「めっちゃ好き」という感情は応援したくなりますよね。
「在る」ことに気づくと、不思議と満たされていきます。足りないものは何もないことに気付きます。要はいま「在る」ものを受け取れるようになるのですね。
周りの人の性格や趣向を否定したくなったとき、それは自らの性格や趣向へのこだわりや執着を緩める時期だというサインだと思います。
願望や夢を叶えるために必要なことは、「受け取ること」がその一つの秘訣だと思います。そして、受け取るためには二つの大切なことがあります。
1997年、天皇賞・春。マヤノトップガンの差し脚を見ると、今も戦慄に似た思いを覚えます。それは、二度と見ることができないキャスティングの中で起きた奇跡だからなのかもしれません。
映画「いまを生きる(原題・DEAD POET SOCIETY)」に寄せて。「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でもそうだったのですが、キーディングを演じたロビン・ウィリアムズ氏の教師役の演技は神がかっています。ラストシーンの穏やかな微笑み。あんな微笑み…