2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
新装の淀を彩る、名手の手綱。2023年天皇賞(春)、ジャスティンパレスとC.ルメール騎手が制した。
1997年天皇賞・春に寄せて、ウマフリ様に寄稿させていただきました。
自立的な人は、自分の中にある依存を嫌います。けれども、依存と自立は正反対のように見えて、その根源は同じというテーマをお伝えします。
同じような問題にぶつかってしまったとき。あるいは、自分が何も成長していないと感じるとき。そんなときに重要な視点をお伝えします。
「怒り」はイヤな感情ですが、「自立」を進める効用があります。しかし、それも過ぎると、「自立の自立」と呼ばれる状態に陥ってしまいます。そうした「自立」と「怒り」の関係について、お伝えします。
自分はこんなにも頑張って与えているのに、なんだか疲れてしまった。自分ばかり与えて、バカみたい。そんな風に感じたことは、ありませんでしょうか。そんなとき、考えてみたい2つの視点をご紹介します。
5月度の個人カウンセリングを募集いたします。皆さまとお会いできますことを、心より楽しみにしております!
少し、気温が下がる日が続きました。とはいえ、時候は「穀雨」のなかごろ、「霜止出苗(しもやみてなえいづる)」の時候。霜も降りなくなり、苗が育つころ。田植えの準備に、農家が忙しくなる時候です。棚田で稲作を育てている私の知人を、思い浮かべるころ…
なかなか人の好意や援助を受けとらない人がいます。こちらが精一杯の好意で差しだしているのに、受けとらない人。そんな人の心理について、考えてみたいと思います。
私たちは、自立していく過程で、どうしても孤独になります。だから自立しすぎるのが悪いわけではなく、その孤独はつながりへの通過儀礼ともいえます。
一人で頑張り過ぎて、しんどくなってしまうとき。そんなときの心理と、大切にしたい一つの視点をお伝えします。
今日から、時候は「穀雨」に移ろいゆくようです。恵みの雨が地上に降り注ぎ、たくさんの穀物がすくすく育つ時期。
自分が何歳だったのか、どうにも曖昧な記憶があります。子どもの頃ではなく、もうずいぶんと大きくなった頃だとは思うのです。豊橋市の美術館で、アール・ヌーヴォーのガラス作品の特別展が開催されるので、そこに出かけたのです。
七十二候では「虹始見(にじはじめてあらわる)」の時候です。新緑の季節が深まるにつれて、空気が湿ってくることが多くなり、空に虹がかかることが多くなる時期です。
先般ここでお伝えしました執筆作品ですが、ようやくゲラがあがってきました。そのゲラをもとに、校正を進めております。
50年ぶりの重馬場を切り裂く、驚愕の大外一気。2023年皐月賞、ソールオリエンスと横山武史騎手が制した。
あそこで打てていたらなぁ。息子と、そんなタラレバを話しながら、帰路につく。来た時の雨は、まだ降り続いているようだった。
心理学を学んでいくと、新しい見方を知ることができます。けれども、それもあくまで「一つの見方」として、ほどほどにしておくことも、大切です。何をするにしても、「自分にやさしく」することが、一番大切なようです。
愛すること、愛し続けることとは、絶対優位となる生き方といえます。少し心理学とは違った角度から、それを考えてみたいと思います。
桜が散り、ツツジが咲く、この世界の美しさ。それは、あなたがあなたでいることが、何よりも美しいことのあらわれのようにも思えます。
桜の散り際になると、風の色が変わります。徐々に移ろいゆくというよりも、ある時ふっと、変わっているという趣があります。そんな4月の心地よい風の色は、どこか私に古い記憶を思い起こさせます。
日ごとに濃くなっていく青色が、初夏を運んでくるようで。この時期を指し示すような、その青色。その青さを、愛でていたいと思うのです。
皆が期待しているであろう場所へ向けて、まずは一冠目。2023年桜花賞、リバティアイランドと川田将雅騎手が制した。
先日からお話しておりました、ご依頼の原稿をようやく入稿することができました。
本を読むのにも飽きると、流れる景色をぼんやりと眺めてみたりするのが、好きでした。徐々に日が暮れていくと、東海道線の景色はオレンジ色に染まって。ほどなくすると、灯りがぽつぽつと見える、夜景に変わっていきました。
4月、清明のころ。熱田神宮を参拝することができました。春らしく、ころころと変わる天気のようで、この日は朝からぽつりぽつりと雨粒が落ちる日でした。
時候は、「春分」を過ぎて「清明」に入りました。天地万物が清らかで、明るく輝く時期。一年で最も気持ちのいいこの時期ですが、以前の私はどこか苦手な季節でもありました。
締め切りとは、なにかをつくるとき、なにかを形にするときには万能の魔法のように感じます。それは、私たちの生と似たようなものかもしれません。
桜の散り際になると、葉桜を見ることができます。咲きかけや満開の桜もいいのですが、この葉桜もまた、風情があっていいものです。そして葉桜は、実にいろんなことを教えてくれるようです。
無形文化財の逃げ、前人未到の偉業を成す。2023年大阪杯、ジャックドールと武豊騎手が制した。