すべての問題をつくるのは、自分が何かとつながっていない、という分離感は、多くの問題を生みます。それを癒すのは、親密感とつながりですが、それは突き詰めていくと「あなたはわたし、わたしはあなた」という感覚になります。
いま現在の人間関係のなかで、何らかの痛みを感じるとき。それは、私たちの「古い痛み」が影響している場合があります。それは厄介なことですが、その「古い痛み」を癒せるからこそ、浮かび上がってきたのかもしれません。
カウンセリング・モニターのご感想をいただきました。「聞き上手でとてもしゃべりやすく、じっくりとお話を聞いていただき、強みを言語化してもらいました。」
「リーダーシップ」の資質について、詳しく見ていきます。その資質は、パートナーに大きな恩恵を与えてくれますが、その恩恵はやがて自分自身に還ってくるものです。
昼下りの時間に、外を歩いてみた。 そこには、もう肌を焦がすような日差しは、なかった。 見上げれば、どこか空に透明感が宿っていた。 アブラゼミの声が、出番を終えた役者の声のように聞こえた。 ああ、また夏が終わるんだ。 また一つ、私は掌中の珠を失く…
私がカウンセラーとして師事しております、根本裕幸師匠の新著「忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。」(主婦の友社、以下「本書」と記します)の書評を。
自己否定からくる自分への過剰な「期待」は、完璧主義と結びつきます。それをゆるめるためには、やはり深呼吸と休息、そして自分自身への生の信頼が必要なようです。