人生のクスブリのどん詰まりの時期に、ネットの海で見つけたブログの言葉に救われた。
少しずつ自分を取り戻していく中で、実は書くことが好きだったということに気づき、このブログを書き始めた。
それから1年と少し、毎日書いてきた。
やはりアウトプットの恩恵は大きいようで、日々書き続ける中でいろんなことに気づくようになったし、知り得た知識を定着できたように思う。
それだけに、ここのところ、
私にとって書くことととは何だろう?
という問いが芽生えてきた。
私は書くことで何を伝えたいのだろう?
その伝えたい大切なものは、何だろう?
それを、誰に伝えたいのだろう?
1年経って、最も根本となる問いに戻ってきたような気がする。
ようやくそこか、という気もするが、人の成長は螺旋階段のようなものだ。
同じような問いに見えても、一年前とは違って、一段上のところからの問いになっているはずだ。
「書くこと」は楽しい。
けれど、それはツールだ。
「書くこと」で何を伝えたくて、誰に伝えたいのか。
それを、もう一度問いかける時期のようだ。
それは、私の人生で何が大切なのか?私の人生のテーマ、主題は何か?という根源的な問いでもある。
その答えは、おそらく何でもいい。
自分が決めることだ。
そして、自分の外側に答えはない。
もう一度、自分の内面と向き合う時期のようだ。
私にとって、何が大切なのか?
どうして、それが大切なのか?
何を伝えたいのか?
私は、この生において、何を成し遂げたいのか?