「ストレングスファインダー」は、自分を、そして周りの人の才能を深く知るためのツールの一つです。
今日はそんな素敵なツールをご紹介します。
最近、友達タグ付けの投稿を書いている。
以前からぽつぽつと書いていたのだけれど、たくさん書くようになったのは、安東美紀子先生のオンラインセッションを受けてから。
安東先生は「ストレングスファインダー」を使って、その人の才能を気付かせ、磨き、華開かせるためのコーチングの専門家。
ストレンスグファインダーはGallup社の開発したツールで、書籍に付いてくるコードを入力してオンラインで質問に答えていくと、34に分類された人の強み・資質を順位づけしてくれるというもの。
上位にあるものが、その人の持つ強み・資質で、それを「共通言語」で表現してくれる。しかも、たとえば上位5つでも34×33×32×31×30通りの組み合わせ(!)で表現することができる。
安東先生のセッションではその強み・資質との付き合い方、磨き方を教えて頂いた。
私の上位5つは上から、
運命思考、ポジティブ、収集心、学習欲、適応性
なのだが、ポジティブはイメージつきやすいけれど、運命思考って??だったけど、英語にするとConnectedness。いつも何かとつながりを感じられる強み。人と人をつなぐコネクターの資質。
ストレングスファインダーを受けるまでは、そんなこと当たり前すぎて考えたこともなかったけれど、どうやらそれが強み、資質と呼ばれるものらしい。人三倍寂しがりやなのに、その反動から一人遊びが好きだった私の資質とはにわかに信じ難かったのだけれど。
ただ資質はそのままでは原石で、磨かなければ光らない。むしろ悩みのタネになってしまうことも。
セッションの中で、資質は「誰かのために」フォーカスするときに最も磨かれる、と教えて頂いたので、とりあえずポジティブさと絡めてタグ付けの投稿をたくさん書いてみようと思った。
書いていて、今まで出会った方たちの魅力を考えながら、どれだけお世話になり、愛されてきたのかを振り返る、とてもいい時間になっている。皆さん書かせて頂いて、どうもありがとうございます。
また、私の投稿に興味を持って頂いた方が、タグ付けさせて頂いた方と友達になっているのを見かけて、もしかしたらこれがコネクターの資質の恩恵なのかと一人喜んでいる。
中島みゆきさんの歌詞ではないけれど、
逢うべき糸に出会えることを
人は仕合せと呼びます
そんな風に感じている。
2017.6.7
長所は何ですか?と聞かれたとき、以前の私はなかなか明確に答えることが難しかったのです。
・・・ええ、そうです。お察しの通り、就職活動にはずいぶんと苦戦して、たくさんのお祈りを頂いた記憶があります。自己分析は極度に苦手でした。それは自己評価の低さとも関連があるのですが、あるときから「自分長所は何だろう」と考えることが多くなったのです。
自己否定免許を毎年更新していた私が、そんなことを考えるようになるまでには、どろどろした自己の内面の葛藤を繰り返したのちになのですが、またそれ別の機会に。
それで自分の長所を探した時に出会ったツールが、このストレングスファインダーです。このツールと出会ってから、自己受容が大きく進んでいったように思います。そして不思議なことに自分の長所が見えてくると、周りの人の長所を探せるようになるのですよね。
自分の長所を知ることができる、認める
↓
他人の長所を見つけることができる、受け容れる
お恥ずかしながら、私は長いこと逆をしようとしてきましたが、ようやく最近になって、この順番が不可逆であることに気付きました。
もしご興味がございましたら、一度ストレングスファインダーのテストを受けられてはいかがでしょう。
お客さまの認識されていない魅力が見つかるかもしれません。それとも、あぁ、やっぱりそうなんだ…と自分の資質に降参するのかもしれません。
・・・はい、安東美紀子先生のお店はこちらです。
ストレングスファインダーを使った才能の見つけ方、活かし方を綴っておられますし、コーチングの募集もありますので、一度覗かれてはいかがでしょうか。
ストレングスファインダーに限らず、長所を探すのはその逆よりも楽しいですね。
お客さまの上位5つの資質は何でしょうか。そしてその資質は周りの大切な人のために、どのように活かすことができるのでしょうか。
秋の夜長にそんな楽しいことを考えながら、どうぞごゆっくりおすごしください。