競馬コラム&ニュース「ウマフリ」さんと競馬ライターの小川隆行さんが編集された書籍「競馬 伝説の名勝負 2000ー2004 ゼロ年代前半戦」が、星海社様より10月26日(火)に発売となります。
(店頭での発売日は地域によって異なる可能性があります)
前回の書籍(90年代後半戦)に引き続き、今回も大嵜直人が執筆に参加させて頂きました!
ウマフリさんには2018年のダービーの時期にご縁をいただき、不定期で寄稿を続けさせて頂いておりました。私にとって、初めて自分のメディア(ブログ、SNS)以外で表現する機会であり、いろんな得難い経験をさせて頂きました。
そんなウマフリさんに、またこのような機会をいただき、あらためて感謝申し上げます。
競馬 伝説の名勝負 2000-2004 ゼロ年代前半戦(小川隆行、ウマフリ編集・著)、星海社
新世紀を駆け抜けた最強馬たち
ゼロ年代、黄金時代のスターたちが続々とターフを去り、いよいよ日本競馬は国際化の時代を迎える。20世紀最後の年となるミレニアムに「世紀末覇王」テイエムオペラオーが現れ、中・長距離界を席巻。年間8戦全勝、G1・5勝という偉業を成し遂げ、一強体制を完全に確立した。国際表記に沿って馬齢が4歳馬→3歳馬と変更された翌年、テイエムオペラオーが引退すると競馬界は再び社台グループの1強時代となり、現代に続く土台が築かれていく。アグネスタキオン、クロフネ、キングカメハメハ、ステイゴールドなど、新時代を彩った多士済々なレジェンドホースたちが繰り広げた熱き名勝負26選を収録する。<シリーズ第三弾!>
2000年代前半を彩った26の名勝負を、現役の競馬ライターの方々や、ウマフリさんでおなじみの執筆陣といった豪華メンバーが綴ります。
さらには、社会現象までになった高知競馬のアイドル「ハルウララ」ブームの舞台裏や、世界に誇る日本の名牝系を紹介するコラム、そして作家・吉川良先生の寄稿など、コラムも充実。
今回、私が執筆させていただいたのは、2001年・宝塚記念の記事となります!
不倶戴天の難敵だった世紀末覇王・テイエムオペラオーを、始まりの地・仁川で撃破したメイショウドトウと安田康彦騎手。
思い出の名勝負を執筆させて頂き、感慨深いものがあります。
星海社様の「ジセダイ」のサイトで試し読みもできます!
ぜひ、お手に取ってみてください!